2009年7月26日日曜日

椅子の張り替え




10年前に買ったテーブルとイス、ムサシが上がるので椅子の座面がぼろぼろに。お客さんが来られた時にみっともないので、3脚を張り替えることにしました。インターネットで調べ、クロスとホビーホッチキスをユザワヤで購入。

座面を外し、型紙を作り、クロスを裁断、後はホッチキスでカチャカチャと留めていくだけです。思いのほか簡単にきれいに張替が出来ました。張替に出すと1脚4~5千円の費用がかかるそうですが、1脚分の費用で3脚の張替が出来ました。

剣岳 点の記


映画を観てきました。「剣岳 点の記」です。明治40年、陸軍測量部が標準点を設置するために未踏の剣岳に挑むという物語です。剣岳の様々な表情が美しく厳しくスクリーンから迫り、あたかも目の前の険しい岩峰を仰ぎ見るようで、感動しました。

また、映画に挿入されている音楽が素晴らしく、選曲された木村監督、指揮、監修された池辺晋一郎さんに拍手!登頂時のヘンデルのサラバンド、圧倒的な迫力でした。まるで自分が山を歩いているような気持で映画を見終えると、どーと疲れが出たような気持になりました。

実は剣岳には大変な思い出があるのです。9年前、家族で剣岳に登り、下山の際、一服剣で岩に荷物を置いて休憩を取っていた時、ザックが転げだし、谷底まで落ちてしまったのです。そのリュックの中には、登山用具の他に、財布、免許証、車のキーなど貴重品をすべて入れていました。山岳救助隊の方々が懸命に探してくれましたが見つからず、途方に暮れていた私たち家族に、「落ちたのが荷物で良かった」と、親切にも宿を提供していただいたり、いろいろと励ましていただいた剣沢小屋の佐伯さんご夫妻、土地の方々の親切は、今思い出しても胸が熱くなり、大変感謝しています。 あれからずっと我が家のリビングにはあの日の剣岳の写真が掛けてあります。あの岩峰に会いに、また登りたくなりました。

2009年7月20日月曜日

鳴門旅行


























子供達が珍しく揃って休み。家族で旅行する機会は今しかないと連休を利用して阿波の鳴門へ行ってきました。もちろんムサシも一緒です。大鳴門橋を渡ってすぐに大塚国際美術館。世界の名画を実物大の陶板に複製した一風変わった美術館です。真の美術ファンからは白い目で見られそうですが、人気は高く、世界の名画が一堂に集められているのは圧巻です。陶板といっても良くできていて、見て、触ることもできるのはそれなりに楽しみなものです。前日からお目見えしたアート君というロボットが案内してくれました。もっと時間をかけて見たかった。この季節、離れた屋外の駐車場の車内にムサシを置いておくことはできないので、事前に電話で相談すると、特別に地下の駐車場に入れてもらえました。細やかな心配りに感心しました。


宿は鳴門の「水の」という旅館でした。ペットもOKということで探しました。昭和25年に天皇陛下が泊られた宿ということでしたが、古びていて、設備等は満足のいくものではありませんでしたが、気兼ねなく過ごすことができたのは何よりでした。


翌日は「渦の道」を見学しました。大鳴門橋の半分近くまで伸びた歩道が作られ、足もとのガラスの下45Mには渦を巻く鳴門海峡の激流が流れています。割れることは無いと思っていてもガラスに両足を乗せると背中が寒くなりました。


復路は地道をとおって蛸フェリーで明石に着き、明石焼を堪能してきました。楽しい旅行でした。又こんな機会が持てるだろうか。

2009年7月16日木曜日

小アジの南蛮漬け




今日は人間ドックの日。年に1回はきちんと検査をして体の状態をチェックしておきます。特に近年は大腸ポリープができたり、最近では体中に湿疹が出てきたり調子が良くないので、なおさら身にしみて感じています。


今年は、診察の医師が検診センター長で、ベテランの医師らしく丁寧に診てくれました。調子の悪いことを話すとその場で検査項目を追加して検査、結果を待って説明までしてくれました。総合的な結果説明は後日ですが、すぐに判明する検査結果を説明してもらうのは、受診者にとって大変ありがたいことです。

帰りに近くのスーパーで小アジを売っていたので買って帰って南蛮漬けを作りました。今日は素揚げで試してみました。衣をつけないと油がはねて大変でしたが、さっぱりした南蛮漬けになりました。今日はこれで冷たいビール(第3の)を飲むのが楽しみです。

カサブランカ


昨年の秋にカサブランカの球根を2個鉢に植えました。今朝、見事に咲きました。説明書には春に咲くと書いてあったのですが、もう真夏です。ピンクと白の花はさすがに豪華です。

2009年7月9日木曜日

カブトムシが孵りました




ご近所の方から頂いたカブトムシの幼虫が孵りました。白い芋虫のようなのが、茶色い蛹にななった所までは見えていましたが、それからは動きもなく心配していました。数日前、ケージの中でバタバタと音がするので見ると、小さなカブトムシがひっくり返って暴れていました。孵ったのです。早速ゼリーを買ってきて入れてやりました。夜の間に食べるらしく、朝見るとゼリーがかじられて減っています。昼間はおが屑の中に隠れているらしく、何匹いるのか、雄か雌かも判りません。


大きなケースに移して、木の枝を入れてやりました。移すときにわかったのですが、雄が2匹です。この写真では1匹しか写っていませんが、もう1匹はおが屑の中に隠れています。どれくらい生きるのか判りませんが、せっかく幼虫から育てたものです。大切に飼育していきます。

2009年7月5日日曜日

森林植物園




広島から娘の友達が来ているので、一緒に六甲山の森林植物園に行ってきました。山の上だけあって気温も3~4度低く散策路はいろんな種類のアジサイがちょうど見頃です。


今日は「浴衣で集うあじさい園遊会」と題して、バイオリンとギターのミニコンサート、名誉園長の真野響子さんの講演がありました。森の中で聴くギターの音色は心地よいものです。「森に夢みる」を演奏してもらいたかった。真野名誉園長の講演はちょっと・・・・・
浴衣を着て行った人は入園料が無料というので、私と娘たちは浴衣で行きました。藍染の手ぬぐいのプレゼントまであり、楽しい1日を過ごすことが出来ました。








2009年7月3日金曜日

誕生日




昨日は私の誕生日。家内と子供達からプレゼントがありました。私の好きな芋焼酎です。原酒「屋久杉」です。鹿児島の本坊酒造という酒蔵の屋久島伝承蔵で醸造された銘酒です。通常の焼酎は25度が多いのですが、これは37度です。割り水をしない原酒です。早速ロックでいただきました。何ともいえない香りが口中に広がっていって喉に落ちていきます。何杯でも飲めそうです。…もったいないのでこのくらいで止めておきます。


また、娘がチーズケーキを焼いてくれました。私はケーキ類は苦手なのですが、チーズケーキは例外です。チーズの粘っこい味がする割には甘味が少なく、あっさりしています。これも食べ尽くすのはやめて、何日かに分けて楽しみます。

2009年7月2日木曜日

庭木の剪定




先週の土曜日庭木の剪定をしました。毎年ちょこちょことやっているのですが、柿の木と日向夏の木が大きくなりすぎて、2階の屋根くらいの高さになってしまいました。家内から切ってほしいと言い続けられていたのをやっと実行しました。7段の脚立に乗り、植木ばさみと鋸で思いっきり低く切り詰め、枝を払いました。午前中から庭に出て昼食をはさんで暗くなるまで、大変な作業で、私も家内もヘトヘトになりました。

その後がまた大変です。以前は荒ゴミの日に適当な袋に入れて出しておくと、ゴミ収集車が持って帰ってくれたのですが、昨年から指定の袋に入れなければいけないことになりました。指定の袋は45Lで小さく、枝が当たるとすぐ破れるので大量の枝木を入れるのには無理です。そこで丈夫で大きなビニール袋に入れて、クリーンセンターへ持ち込むことにしました。
平日しかダメなので、今日、休暇を取っての作業です。特大のビニール袋4袋に詰め込み、焼却場へ。入口で車ごと重さを計測し、帰りに再度計測してゴミの量を測るシステムでした。480円の料金でしたので、枝木は60kgということです。植木屋に頼むより格段に安く上がり、その上自分の思い通りの剪定ができるのが良いところです。
左が選定前、右が選定後です。さっぱりしたでしょう。