2007年11月27日火曜日

ウコンの収穫


ウコンを収穫しました。紫ウコンです。ターメリックともいい、カレー粉の材料になるそうです。私はγ-GPTが高く、ウコンが良いと言うので作ってみる気になったのです。5月から11月まで植わっていたわりには根ばかりで、芋のほうは小さくて貧弱です。もっと大きな芋を期待していたので少しがっかりです。この芋をスライスして干し上げ、ミキサーで粉末にして飲みます。先日献血の結果が送られてきて、γ-GTPが113と高く要注意なのでこれで試して見ます。また結果を報告します。

2007年11月25日日曜日

デッキの修理




デッキの上板が腐ってきたので修理をしないといけないと材料の板を買っておきながら、庭に蚊が多くて寒くなるまで実行が延び延びになっていましたが、この3連休にやっつけようと作業を始めました。上板はすぐに出来上がったのですが、土台が結構腐っていることが判り、そこにも手を付け出すと収拾のつかないことになってしまいました。土台と外枠を固定している釘が錆びて抜けない、つまり分解できない状態になっているのです。それを一つ一つ根気良くはずしていくのは大変な労力が要ります。いっそデッキを取り外してしまおうかとも思いましたが、せっかく上板を組上げたのでそれを活用しようと思うと大変なことになってしまったのです。今年一杯かけて根気良くやります。

2007年11月19日月曜日

柿の収穫


庭の柿木の実が食べごろになりましたので収穫しました。次郎柿です。富有柿よりも甘いと言うので植えたのですが、家族の評判はあまり良くありません。富有柿のほうが大きくて、見栄えがするからです。味で勝負と思うのですが、その味もあまり代わり映えしませんでした。しかし、今年の柿は甘い。

実は2年前に妻が柿の実をもいで食べたところ、渋くて喉につまり、息が出来なくなり死ぬ思いをしたことがあります。この家に越してきて庭に次郎柿を植え、その根元に食べ終えた吊るし柿の種を埋めておいたところ、知らないうちに芽が出て、けっこうな大きさに育って実を付けていたのです。これは吊るし柿、つまり渋柿です。枝が絡み合っているので渋柿が育っていることなど、全く気づきませんでした。柿木を見るたびにこのことを思い出します。

今年はその渋柿は全く実を付けませんでした。ちょっと寂しいですが、来年を期待します。

2007年11月16日金曜日

EM菌


EM菌を買ってきました。1kg732円。ぬかを小さなテレットに固めたようなもので、甘酸っぱい香りがします。多種の乳酸菌と酵母だそうです。生ごみを入れるたびにパラパラと振りかけます。これで生ごみの発酵が進み肥料に変わるなら、一石二鳥です。しかし本当に効くのかな?時々覗いて見ますが入れる前とそんなに違いは無さそうです。この手のものはいい加減な代物が多いと言われているので、効果を確認するまで心配です。

2007年11月8日木曜日

コンポスト


バケツの底をくりぬいてコンポストを作りました。庭の畑に置きました。毎朝生ごみを入れています。台所のごみは、上手に処理すると土に還るのに、燃やしてしまうのは無駄です。また、そのためにガスや電気を使うのは環境に負担をかけることになります。一杯になると土をかけてコンポストを別の場所に移します。EM菌というものを振り掛けると発酵がうまくいき、その土を畑に入れると野菜が好く育つというので、今度の土日に買いに行ってきます。これこそ自然な生活の原点です。銀婚式の朝にこれを作って妻を庭に呼んだところ、機嫌を損ね一言「撤去してちょうだい」・・・妻の望む庭のイメージには合わないらしい。

2007年11月4日日曜日

果林


ムサシとの散歩の途中、果林の実がたくさん落ちていました。甘い香りがします。以前、果林の実を凍り砂糖やホワイトリカーに漬けて、シロップや果林酒を作ったことがあります。咳止めや、喉の腫れに良いと言うことですが、喉に引っかかるようないがらっぽさが残ります。台所の瓶にまだ残っています。お土産に果林の砂糖菓子が売られていることがありますが、あれは偽物だと思います。果林の果肉は硬くて繊維が多く、とても食べられたものではありません。部屋においておくといい香りが部屋中にあふれます。小林製薬の芳香剤よりも自然で柔らかです。