
自分の手で育ててみたかったのです。手伝いはしましたが、自分で育てたことはなかったのです。田舎で育ったことが影響しているのでしょうか。

全部手作業なので、鍬で耕すのが一苦労。夏の暑い時期は水をかけないと可愛そうなので、早朝や、勤めが終わった夜に通ったこともあります。思い出は尽きません。畑仕事を一人でするのは辛いものです。休みと言えば畑、レジャーを楽しむ訳でもなく家内も良く付き合ってくれました。
また、ムサシを連れていくことが多く、ムサシも畑では寛ぐのかバッタを捕まえたり、穴を掘ったりと楽しそうにしていました。
しかし、畑があると土、日曜の大部分が畑にとられてしまい、ギターを弾いたり、工作をしたりする時間がなくなってしまいます。あまり多くのことに関わるより、ゆったりした時間を作ろうと思い畑を思い切りました。
一番下の写真はター菜です。中国野菜の一種で畑ではべたっと地面に張り付いているのですが、切り取ると丸まってマリ藻のようです。水に漬けると一層丸くなります。面白い野菜です。
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