2011年5月30日月曜日

ブルサンとワイン、ワインバッグ



昨日、妻の陶芸教室のお友達がロンドンのお土産を届けてくださいました。この方はヨーロッパ、特にロンドンが好きでよく行かれます。団体でのパック旅行ではなく、自分たちで街を歩くのが好きだそうで、お土産も定番のチョコレートではなく、その土地の人が普段使っている、または食べている日用品の中で面白い物を見つけるのです。


最近我が家はワインをよく飲むので、ワイン用の麻で出来たバッグ、それにワインによく合うチーズです。このバッグはワインの瓶があたって割れないように中に仕切りが作られています。また、下には刺繍が施されています。早速家に合ったワインでチーズをいただきました。普段食べているチーズのような弾力は無く、かなり濃厚なチーズで、日本のチーズとは一味違います。


このバッグを持って、酒屋さんに行って少しそれらしき蘊蓄を垂れると、かなりのワイン通のように思われ、一目置かれるかもしれません。(本当は初心者なのに)

今日は姉が神戸ワインを持ってきてくれたので、昨日イカリスーパーで買ったブルサンというフランスのチーズで頂きました。このチーズは非常にクリーミーでハーブの香りがとてもよくマッチしていました。我が家でも庭のチャイブをクリームチーズに混ぜて簡単なハーブチーズを作りますが、こんなに深い味にはなりません。
難点はもう少し手ごろな価格で手に入ればと思います。

ワインとチーズ、お陰で楽しい時間を持つことが出来ました。

2011年5月29日日曜日

雨の二条城


京都で学生時代の同期会がありました。台風2号が来ていて大雨警報が出ているというのに京都、二条城で会おうというのです。一月以上前から予定していたので日程を変更するのはは難しいのです。

今回の幹事は京都在住の女性です。昼過ぎに京都、烏丸に集合、うお秀という割烹料亭で京料理を堪能しました。
街中というのに大樹のある庭で周りのコンクリートの建物が隠れ、茶室まである築百年くらいの建屋で上品な料理に舌鼓を打ち、京都で育った友人から色々説明をしてもらいました。話には聴いたことがありましたが、京都人の発想と行動は私とはかなり離れたものがあることを実感しました。

食事の後は雨にもかかわらず、二条城を見学しました。
幼い豊臣秀頼が家康に呼ばれてこの城に入り、付き添いの加藤清正が論語の一説を挙げて涙したといわれている部屋や、15代将軍の慶喜が大政を奉還した部屋、素晴らしい庭園を見学しました。

雨の中にも関わらず、大勢の見学者で賑わっていました。もっと人の少ない季節の良い時に改めて来てみたい城でした。

次回の幹事を決め、雨の京都を去りました。

2011年5月22日日曜日

フルート発表会

今日は娘の発表会でした。娘はフルートを習っていたのですが、この4月から広島へ行くために教室を辞めたのですが、せっかく練習してきたのだからと、発表会に出演しました。上の写真の左から二人目です。

ピアノ教室との合同発表会です。小学生低学年から後期高齢者まで幅広い出演者でした。私のギターの発表会の経験から、内容にはあまり期待はしていなかったのですが、どうしてどうして、なかなか聴きごたえのある内容でした。

ピアノでバッハのシャコンヌを聴いたのは初めてでした。ブゾーニという作曲家がピアノに置き直したものだそうです。ピアノでは音が多く取れるので、荘厳な感じが出てバイオリンとは一味違う迫力に圧倒されました。

最後に先生の演奏が有ったのですが、フルート、ピアノともさすがプロの演奏はアマチュアとは一線を画した聴きごたえのある立派なものでした。下の写真がピアノとフルートの先生です。

難点をいうならば、出演者かその家族の小さい子供達が、退屈して演奏中にあちこち走り回るのは目ざわり、耳障りでした。親がもっと注意をするべきです。ピアノを習わせる前に音楽界のきちんとしたルールを教えるべきだと思います。

2011年5月21日土曜日

いちご狩り…のどかな田園風景

家族3人と1匹で押部谷町にいちご狩りに行ってきました。

ハウスでの栽培は終わり、今頃は路地のいちごです。朝早く行きたかったのですが、団体の予約が入っているからということで11時になりました。神戸でも少し奥に行くと田畑が広がり、のどかな田園風景です。これが神戸の良い所です。


受付で小さな籠とバケツを受け取り、畑に行って自分でいちごを摘んでバケツの水で洗い食べるのです。前の団体さんが散々採り尽くした後でもいちごは沢山ありました。しかし、真っ赤に熟したのはさすがに少なく、出荷用に最適な少し硬めのいちごでした。

籠に山盛り採ってきて食べるのですが、さすがにそんなに沢山は食べられません。一緒に行った娘は何度も採りに行って沢山食べていましたが、私は料金分は食べることができませんでした。農家の人にとっては手間いらずで、出荷するより実入りが多いということで効率的だと思います。

それよりも、のどかな田園風景を楽しむことが出来、気持ちの良い半日でした。しかし、犬は畑に入ることが出来ないというので、家内はその間ムサシと河原のほとりを散歩しながら待っていてくれました。申し訳ない!


2011年5月15日日曜日

シンビジウムが咲きました

数年前に株分けして野外に置いていたシンビジウムが花をつけました。

株分けする前に花をつけたのですが、株分けして以来咲かなかったので、そのまま屋外に出したままになっていました。肥料は時々液体肥料を与え、時には油カスの固形肥料をカブの間に放り込んだりするくらいで、特に手間暇かけて育てたわけではないのです。本当は寒い時期には室内に入れてやると良いのでしょうが、かさ高いのと、アリが沢山出てくるので庭に出しっぱなしでした。

ひと月ほど前に、蕾を沢山付けているのでデッキに上げて見守っていたところ、綺麗な花を咲かせました。可憐というより豪華な花です。この寒い冬をよく乗り越えてくれました。蘭は株が混んでこないと花をつけないといいます。窮屈そうですがこのままにして、夏の間に肥料をたっぷり与えると、来年も花を咲かせることが出来ると思います。

2011年5月8日日曜日

バーベキュー

QWを利用して娘が帰って来たので、久しぶりにバーベキューをすることになりました。いつもは庭で火を起こして焼くのですが、今回はデッキで、しかもホットプレートでしました。野趣には欠けますが、手軽で部屋との行き来も楽で、結構便利です。こんなことが出来るのは今のうちです。あと一月もすると蚊が集まってきて、焼き肉どころではなくなります。

ムサシも準備段階からそわそわして、肉を焼き始めるとあちらへうろうろ、こちらへうろうろ、お相伴にあずかろうと必死です。あせらなくてもあげるから!ビールを片手に、肉、ホルモン、レバー、帆立、玉ねぎ、ピーマンなどお腹いっぱいに食べて、大満足。暗くなってからは電灯で照らしてキャンプの気分を楽しみました。

2011年5月5日木曜日

カロライナジャスミン満開

毎年GWの頃になると玄関のカロライナジャスミンが花をつけます。





一昨年の暮れ、絡みついていた手すりを塗り直すため、全部剥がして再度手すりにくくりつけたため、昨年はちょっと貧弱でした。しかし、今年は見事に復活、綺麗に咲きました。

香りが強く、玄関まで行く数段が甘い香りの海の中を通るようです。しかし、寿命が短いのが難点で、ここ数日が盛りです。

花の香りに誘われてやってくる虫の羽音を聞きながらムサシも気持ちよさそうに昼寝です。

この時期ライラックも同時に咲きます。新緑と共に美しい季節です。








ヘルペスに罹りました

10日ほど前、顔に小さなポツポツが出来、痛いような痒いような嫌な感じがしていました。触ると少し硬くなってお出来の前兆のような感じです。まあ、たいしたことないだろうとほおっておくとポツポツが大きくなって、赤く腫れたようになってきました。
どうも様子が変です。しかしそのうち治るだろうと、そのままプールへ行ったりしていたところ、かさぶたが出来、赤黒く変色してきたのです。

ちょうど連休に入ったところだったのと、職場が変わって保険証がなかったため医者にも行けず、家にある傷薬を塗ってごまかしていました。しかし事態はだんだん悪くなるばかりです。職場には絆創膏を張って出勤しましたが、決して見栄えの良い物ではありません。2日の日にやっと診療していた近所の皮膚科に駆け込みました。

医者曰く「なぜもっと早く来なかったのか、長く掛かるよ、治らないかもしれない。」連休中なのに何ということを言うのだ。病名を聴くと「ヘルペス」とのこと。
良く聞く名前だが、詳しいことは知らなかったのでネットで調べると、水疱瘡と同じウイルスで神経節に潜んでいたのが体が弱った時に神経を伝わって皮膚の表面に現れるとのこと。

見栄えが良くないので困ります。絆創膏を貼ると赤城元農水相のようで、色々疑われます。何とか早く治ってほしいものです。

2011年5月1日日曜日

埋めていた人参が…

今年の2月、農園を止めることになって植わっていた野菜を掘り起こして持ち帰りました。人参、大根も全て掘り起こしましたが、食べきれないので発泡スチロールに土を入れ埋めていたところ、ごらんのように発芽してきました。


このままにしておくと太くなるのか、または養分を使いはたしてしぼんでしまうのか判りませんが、少しは残しておいて、後は食べていこうと思います。人参の葉は新鮮でサラダに使えそうです。大根は……?