2015年4月29日水曜日

ナナファームのイベント

無農薬の国産レモンの販売があるというので、須磨の海岸べりにあるナナファームという野菜と魚の直売店に行ってきました。



新鮮な地元の野菜、魚、肉のほかに、加工品、パン、花、お酒まであって、見ているだけでも楽しいものです。



レモン売り場の横で、「袋に詰め放題100円」というイベントが開催されており、娘と一緒に、人参と切り干し大根の詰め放題に参加しました。


イベントなのでお店の人も鷹揚なもので、「もっと詰めて」、「まだまだ入る」などと囃してくれ、100円でこんなにいっぱい詰めました。生産者の人に申し訳ない気がします。






帰って早速、塩レモンを作りました。レモンを適当に切って瓶に詰め、レモンの20%の塩を加えれば終わりです。これで一月ほど寝かせれまろやかな塩レモンの出来上がりだそうです。




ポッカの塩レモンを使っているのですが、なかなか美味しい調味料です。アラビア半島の地域で使われているそうです。熱い地域なので、塩分補給とレモンのさわやかな風味が料理に合うのでしょう。


量が少ない割に高価なので、自分で作ることにしたのです。本当にできるのだろうか…?一月後が楽しみです。



2015年4月27日月曜日

信州の山菜頂きました





知人が信州のお土産を届けてくれました。なめこヒラタケ黒あわび茸こごみフキノトウです。信州にスキーに行かれるのですが、地元の珍しい特産品をお土産に買ってきてくださいます。有難いことです。




早速、こごみとふきのとうを天ぷらにして頂きました。
黒あわび茸とヒラタケは明日、焼いていただこうと思っています。
なめこは味噌汁です。私は、なめこの味噌汁が一番好きです。天然のなめこは実に美味しいものです。




粗塩を付けてほうばると、ふきのとうの香りが口いっぱいに広がります。少しほろ苦いですが、それがふきのとうの特徴です。こごみは初めて食べます。ぜんまいに似ていますが、綿が無く、色もぜんまいほど茶色くないので区別できます。





子供の頃、山で採ったことがありますが、ぜんまいと同じだと思っていました。その頃はぜんまいと同じように食べていました。あく抜きが不要なのが大きな違いらしいのです。





信州はまだ2Mの雪に被われているそうです。こちらは今日初夏の陽気でした。信州に思いを馳せて美味しい山菜を頂きました。







2015年4月20日月曜日

フライパンでパン焼き

我家の朝食はパンとコーヒーです。朝、コーヒーを飲まないと目が覚めません。私は和食が大好きなのですが、コーヒーにはどうしてもパンとなります。


息子のところからパン焼き器を引き取って以来、パンを買うのが減りました。パン焼き器でハードトーストを焼いたり、生地を作ってグリルで菓子パンを作ってしまうのです。


今日は久しぶりにオールパン(フライパン)を使ってパンを焼いてみました。パン焼き器が来る前はこの方法で焼いていたのです。


小麦粉をこね、イーストで発酵させ、生地を作って、餡を包んでしばらく置くとこんな風になります。


蓋をして焼き上げると、こんな風に焼き上がります。オーブンなら綺麗なパンの形になるのですが、オールパンでは裏返すので、今川焼のような感じになります。


昔に戻って、何年か前のパンを焼いてみました。素朴な手作りのパンです。これはこれで味わいのあるパンです。



2015年4月16日木曜日

キャリーカートを買いました

ムサシが寝たきりになって、天気が良い日には公園に連れて行って、外の空気、日光を当ててやりたいのですが、10キロ近くあるムサシを抱いて近くの公園に行くのは大変です。

ご近所の方がパピヨンの老犬を乳母車に載せて散歩させておられるのを見て、試しにムサシを入れてもらったのですが、大きくて入りません。

大きな乳母車が無いかと、ホームセンターやペットショップを見て回ったのですが、適当なのがありません。ネットでキャンプ用品のキャリーカートを見つけ、さっそく購入しました。

梱包を解くとホルマリンのような悪臭が部屋中に広がりました。おまけにフレームのねじが外れガタついています。これは酷い。とても室内には置けず、外に出して空気にさらしています。何日か放置しておくと臭いが抜けると期待しているのですが…。

中国製で価格も8,000円くらいの安物ですが、日本ではとても考えられないことです。amazonの担当者さんはこのことをご存じなのだろうか?

ムサシを寝かして運ぶのにちょうど良い大きさです。臭いもぬけて使用可能になれば、これで近くの公園に連れて行ってやろうと思います。


柴犬は本来野外で活動する犬です。部屋の布団の上に一日中寝ているのは本意ではないはずです。



2015年4月12日日曜日

ギターコンサート

神戸・ロッコーマンで私の先生である金谷幸三さんのコンサートが開かれました。



金谷幸三さんのプロフィールはこちら。今日のコンサートは6弦の通常のギターと、11弦のルネッサンスアルトギターを使ったものでした。金谷先生は、東京国際ギターコンクールで邦人最高位の3位に入賞された実力者ですが、数年前から11弦ギターに取り組まれてギターの可能性を追求されています。



私には6弦と11弦の違いは明確には判別できないのですが、11弦の方が倍音を含んでより重厚な音になるはずです。イヨラン・セルシェルが11弦ギターを弾いていますが、金谷先生もその方向を進んでおられるのです。




今日のプログラムはこちらです。アルベニスからソル、ビラロボス、バリオス、サティまでいろんなジャンルの曲が弾かれました。先生がスペイン物を弾かれるのを初めて聴きました。やはり先生にはバロック、ルネサンスの曲が相応しいと思うのですが…。本人は現代音楽が好きなようですが…。



最近は奈良、和歌山、大阪を中心に活動されていますが、元々は神戸出身です。故渡辺範彦さんも神戸出身ですが、早くから神戸を離れられました。神戸では活動しにくいのでしょうか。

久しぶりに気持ちの良い音楽を聴き、穏やかな午後を過ごしました。

2015年4月5日日曜日

45年間、お疲れ様でした

昨日、家族が退職の慰労会を開いてくれました。
45年間の勤務、お疲れ様でした。



お店に行こうかとも考えたのですが、ムサシがこんな状態なので家ですることになりました。仕出しを取るよりも家庭料理をという私の希望で、家内が腕を振るってくれました。前日から準備して、食べきれないほどの料理が並びました。




飲み物もワイン、日本酒、焼酎と上等な物が用意されました。白ワインは一昨年のドイツワインの新酒、毎年ピーロートから購入しているものです。赤ワインは、知人がわざわざこの会のために持ってきてくださったブルゴーニュです。子供からお父さんの慰労会をするということを聴いて、わざわざ届けてくださったものです。有難いことです。日本酒は息子の差し入れ、焼酎は7年前の定年退職時の贈り物です。上等な物なので残して置いたのです。




十分に飲み食いして楽しい時間が過ぎ、大満足でした。




記念にドボルザークの弦楽四重奏曲「アメリカ」の入ったCDをもらいました。思い入れのある曲で、ドライブ中でも聴くことが出来るCDが欲しかったのです。




家族が支えてくれたからこそ、45年もの長きにわたって勤めることが出来たのです。その他大勢の人々にお世話になりました。有難うございました。




2015年4月4日土曜日

椅子の張り替え

退職して3日目、さて、何から手を付けようか。


以前から家内に頼まれていた椅子の張り替えを行いました。30年以上前の食卓で使っていた椅子、捨てるのが忍びないので音楽室に置いているのですが、座面が破れているのが気になっていたのです。それと今使っている食卓の椅子、ムサシが飛び乗ったりしていたので、爪で座面を引っ掻いて破れています。



座面の張り替えは以前もやったことがあるので、専用のステープラーを持っています。座面の布は黒い方はユザワヤで購入、白いのは適当なカーテン地で間に合わせました。



布をステープラーで打っていくだけの単純な作業ですが、細部をきれいに整えるのには結構神経を使います。半日かけて何とか3脚張り終えました。素人の作業ですが、なかなか上手く張れています。



私は自分で言うのも変ですが、見た目と違って結構器用なんです。お年寄りの家庭で、ちょっとしたことが出来なくて困っておられることがあったら、代わりにやってあげるというようなボランティアがあればしてみたいと思います。ボランティアの便利屋さんです。




これからは、健康、友愛、社会奉仕を生活の軸としたいと思っています。




2015年4月2日木曜日

奥須磨公園の桜

近所の奥須磨公園に花見に行ってきました。

ムサシも一緒です。例年はお弁当を持ってゆっくり桜を愛でるのですが、ムサシがこんな状態なので朝の人気が少ない間に済ませました。

昼、夕方になるとバーベキュウを楽しむ人が繰り出して、焼肉の煙がもうもうと立ち込めます。ゆっくり桜を楽しむどころではありません。

いつもの場所で記念撮影。来年もムサシと一緒に来ることが出来るだろうか?数年前までリードを引っ張って階段を駆け上っていたのに、今では歩くことも出来ません。それでも気持ちよさそうに風に当たっています。

来年もムサシと一緒に来れますように。


2015年4月1日水曜日

働き納めです

昨日で45年間の働き納めでした。

22歳で神戸市役所に勤めてから60歳で定年退職、その後嘱託として昨日まで7年間働きました。もうこれからはどこかに雇用されることはありません。本当の意味の自分の生活です。



朝、勤務先に出てゆくのが45年続いたのですから、その生活が染みついています。身体に組み込まれています。それから離れるのは、自分自身が意識しなくてもストレスになりかねません。しばらくは慣らし運転です。


 毎日が何となくずるずる過ぎてしまわないように、計画的に目標を持って進んでいくつもりです。とりあえずはゆっくりと寛ぎたいのです。



家に帰ると私の好きなカサブランカとバラの花束が用意されていました。家内と子供たちからです。赤飯も作ってくれていました。正式なお祝いは4月4日にしてくれるようです。