ガッテン流は秋刀魚を焼きすぎるなということです。普通の焼き方では油がじゅうじゅうと落ちて、身がパサつくので、油が落ちる前に火を止めるというのです。それで十分火が通っているし、油が身に含まれているのでジュウシーだと言います。
そこで、ひと工夫。焼く前に秋刀魚に10倍に薄めた味醂を塗るというのです。
昨日、息子が帰ってきたので、秋刀魚の大好きな私は、早速ガッテン流秋刀魚の塩焼きを試してみました。
どうです、この焼き具合は?我が家のグリルには、魚の自動焼き装置が付いているのです。魚を入れてスイッチを入れると、しばらくはグリルを温めるのでしょう、何の表示も出ませんが、一定の温度になると残時間が表示されます。
今回は、残時間7分と出たところで、覗いてみるとこんがり焼けています。あと7分も焼き続けると真っ黒になってしまいます。ガッテン流は自動焼きには向かないようです。
息子が遅い夏休みで、テントを担いで槍ヶ岳に登ったということで、お土産に買ってきてくれた飛騨のどぶろくで頂きました。なるほど一味違う焼き具合でした。北アルプスの話をききながら、美味しいお酒と旬の魚、楽しい夕食でした。
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