2018年4月30日月曜日

庭でバーベキュー

昨日、息子と娘夫婦に声をかけ、庭でバーベキューを楽しみました。


家内は食材の準備、私は火熾し当番です。子供達が小さかった頃は、よくキャンプに行って野外でバーベキューをしたものです。室内で食べるのと比べ、格段に美味しくて楽しいものでした。


肉、ホルモン、イカ、帆立、カラフルな野菜盛り合わせ、ソーセージの他にサザエの壺焼きも。照明は取りつけましたが、薄暗いので焼け具合が良く判りません。焦げたり生焼けだったりもしますが、少々のことは気にしない。


ビールが進みます。みんな揃うことはめったにありません。大盤振る舞い。これが楽しみです。焼酎のハイボール、お湯割りも飲みました。


アグリも参加です。肉がジュウジュウ焼けているのに大人しく座っています。あまりにも可哀そうなので、何回かお裾分けをしてやりました。ほんとは良くないのでしょうけど。


最後におにぎりを焼いて醤油をかけ、「焼きおにぎり」で仕上げです。香ばしい香りがしてきます。


薄暗い夜に、顔を照らされながら炭火を囲んでいると、若い頃のキャンプファイヤーを思い出します。用意した炭を使い切ってしまうまで、飲んで話して楽しい時間を過ごしました。



2018年4月28日土曜日

掘りたての筍


アグリの散歩をしていた時、竹藪の横で知り合いの奥さんに出合いました。親子で一緒に竹藪に入って筍を掘っているのです。


誰の土地でもない竹藪です。おそらく市の所有地でしょう。家内が立ち話をしていたので私とアグリは先に帰りました。



しばらくして家内が筍3本を抱えて帰ってきました。頂いたのだそうです。



せっかく掘られたのに申し訳ないと辞退したそうですが、「家にも沢山あるから」ということだったそうです。おそらく前に出たのを収穫されたのでしょう。



左:真竹 右:淡竹


立派な、美味しそうな筍です。
早速糠を入れて湯がきました。どんな料理を作ってくれるか楽しみです。

2018年4月24日火曜日

息子の帰省

年始に六甲道へ引っ越して以来、初めて息子が実家に帰ってきました。そろそろ季節も良いので、山に登りたくなったのでしょう。実家に置いていた山の装備を取りに帰ったのです。


息子がもねと会うのも久しぶりです。もねは知らない人に抱っこされると泣くのですが、息子には警戒するようなことも無く、懐いていました。その場の雰囲気で家族だということが判るようです。




息子と一緒にアグリの散歩に出かけました。裏山のおらが山へ登り、自分の住んでいる六甲道の方角を望遠鏡で覗いていましたが、むろんアパートは見えません。ハット神戸の勤務先も残念ながらビルの谷間で見えませんでした。






久しぶりの帰省なので、家内は朝から張り切って料理を作っていました。店屋物では食べられない手料理を食べさせたかったのでしょう。



息子が山口の阿知須牛、鯛、鰆の西京漬、鮭の粕漬を持ち込んでくれました。自分で料理することが面倒なのでしょう。久しぶりのご馳走に家族全員大満足!



息子も早く自分の家庭を持ち、家族で食卓を囲むようになれば安心なのですが、これだけはどうにもなりません。息子に相応しい良い女性が現れるのを祈るばかりです。




2018年4月19日木曜日

グレンリヴェット

グレンリヴェットこれは約50年前、米国の英語教師が「もし頂けるのならこのウィスキー」と書かれていたのを読んで、それ以来興味を持っていました。スコットランドのシングルモルトウィスキーです。


昨年の古稀の祝の際、何が欲しいかと聞かれたので、このウィスキーを指名しました。


よく似た名前のスコッチは何度か飲んだことはありますが、これは勿体なくて昨日まで手を付けられなかったのです。昨晩漸く開栓しました。



私が普段飲んでいるトリス、角瓶などとは一味も二味も違います。喉にツンと来る刺激が無く、甘い味と香りが口中に広がります。似て非なるものです。


今までに上等だと言われているウィスキーを何度か口にしたことがありますが、これは別格だと思います。


ロックで1杯だけ飲んで、後日の楽しみに取っておきます。

2018年4月17日火曜日

春の珍味?

アグリと散歩中に見つけました。イタドリです。私が田舎にいた時はスッポンと呼んでいました。この辺りではスカンポと呼ぶようです。




子供の頃、学校の帰りや遊びの時に見つけては食べていました。皮を剥くと茎は筒状になっていて、食べると瑞々しく酸っぱいものでした。


今のようにお菓子が豊富にある時代ではなかったので、食べられるものは何でも食べていたのです。


散歩中に見つけると、採って食べたくなります。子供の頃の習性は大人になっても抜けないものです。都会の人は判らないでしょう。


私が採りに行っているのを見ていたアグリは興味津々。僕にもよこせと大騒ぎです。「お前が食べられるものじゃない」というのですが、聞き分けません。


イタドリは生のままかじるのが一番だと思うのですが、昨年は湯がいて酢味噌和えにしました。野趣に富んだ味で、お酒が一段と美味しかったのを覚えています。今年はどうして食べようかな?

今年は柚子味噌で和えてもらいました。おつな味です。日本酒によく合いました。


以前、近所の奥さんが「大久保さんのお宅は自然派なので、雑草も食べたりして、ホ、ホ、ホ」と言われましたが、野草にも美味しいものは有ります。



2018年4月13日金曜日

花壇にチューリップが満開!

手作り花壇にチューリップが満開になりました。


昨年の秋、台風で倒れた庭木を切り倒し、根を掘り起して花壇を作りました。パンジーとチューリップの球根を50個植えたのですが、見事に満開に咲きそろいました。


孫のもねとアグリが花壇の前で記念撮影です。良い思い出になることでしょう。


咲き終わった後はどうすればよいのだろう。


球根を掘り起こして秋まで寝かせておくか、土の中に放置しておくか。


放置しておく方が楽ですが、その上に夏の花を植えて良いのだろうか?これから勉強します。

2018年4月8日日曜日

のじぎくの丘

六甲山脈の西端、横尾山の麓に「のじぎくの丘」があります。地元の有志の方々がのじぎくを育て、憩いの場所を作り守っておられます。


遊歩道がありますが、そこにハンモッグが掛けられ自然を楽しめるようになっています。久しぶりにハンモックでアグリと遊びました。1年前は小さくて、今とは見違えるようでした。


野性が蘇るのでしょう、山に入ると急に元気になります。ゼイゼイ言いながらもぐんぐん進みます。


急な坂道を下るときなど、危なくて制御するのに大変です。大人しく左側に付いて歩いてくれると楽ですが、野性を見るのも嬉しいものです。


山はつつじが咲き始めました。もうしばらくすると満開になるでしょう。枯れ枝にも新芽が出ています。青臭いフィトンチッドの香りが満ちています。日々姿が変わります。

2018年4月4日水曜日

写真撮影会に同行

昨日、娘が通っていた写真教室の撮影会に、孫のお守り役として同行しました。カメラは私のキャノンEOSKissX7iです。娘の方が良く活用しています。


場所は西神中央公園です。地下鉄西神中央駅のすぐ近くで、広い芝生に沢山の桜の樹が植えられ、丁度満開~散り初めで花見には最適の時期でした。


住宅地の中央にこんなに広い芝生公園があるのは貴重です。平時は市民の憩いの場所で、いざという時には緊急避難用地として活用できます。震災を経験した神戸市の知恵でしょう。


娘は孫や私達を撮っては先生に色々指導を受けていました。やはりプロの言うことは素人とは一味違うなと感心しました。写真も奥深いものです。


約2時間の撮影会を終え、帰り道にコストコへ寄ってもらい簡単な軽食をし、美味しそうな菓子パンを購入しました。会員になるのに4,400円/年の会費を払うなんて、私には考えられません。


家でPCに画像を取り込みチェックをしてゆきましたが、全体的に露出オーバーで、白とびが目立ちます。



娘はマニュアルで撮影し、モニターで確認していましたが、炎天下で見るとどうしても画面が暗く見え、露出をあげてしまうのでしょう。良い勉強になったと言っていました。



桜吹雪の下楽しい半日を過ごしました。

2018年4月2日月曜日

街路樹の伐採、何故?

桜が満開になりました。アグリとの散歩道にも桜が植わっています。桜のトンネルの下を歩いていると、こんなに素晴らしい景色の中を歩けるのは、日本に生まれて良かったと思います。


残念なことに出合いました。街路樹が伐採されているのです。啓明学園横の車道と歩道の間に植えられている栃の木です。冬の間は葉を落とし光を受け入れ、夏には日陰を作り、秋には実を付け、たくさんの栃の実を落としていたのです。私はその実を拾うのが楽しみでした。


特に支障があったとは思えません。信号待ちをするのに日陰を作ってくれていたのです。全部の街路樹ではなく、無分別に数本が切り倒されています。ここまで大きくなるには長い年月がかかっています。


交通の激しい道路で作業をするにはそれなりの手当ても必要でしょうし、かなりの費用が掛かっていることでしょう。市民の税金から支出されているのです。どういう理由で切り倒したのか聞いてみたいものです。