昨年の秋、ポットに水菜、レタスの種を撒き、ある程度育った苗を畑に定植して育ててきました。今が食べごろです。
苗が小さい時はいろいろとトラブルが発生しました。第一はナメクジです。夜の間に幼い苗を食べるのです。いろいろと対策を講じましたが、やはり殺虫剤が一番効果的でした。
苗に噴霧するのではなく、容器に入れて誘引して捕食させるのです。これなら農薬の心配がありません。また、ダンゴムシの被害もあったのですが、寒くなるにつれ収まってゆきました。
最近は採れた野菜を毎朝サラダで食べています。家の畑で栽培しているので、必要な時にすぐ採ることが出来るのが便利です。その他にもパセリ、ネギ等も植えています。
以前は離れたところに畑を借りていましたが、土日しか行くことが出来ず、いざという時に間に合いませんでした。
ご近所にお裾分けもします。綺麗に洗って、すぐ食べられる状態にして差し上げるので、好評です。
夏野菜は何を植えようか、今からあれこれ考えるのは楽しいものです。
2020年1月20日月曜日
柿と柚子に寒肥
昨年は庭の次郎柿が全く実を付けませんでした。一昨年は沢山実り、ご近所にお裾分けしたのですが…。どうも隔年ごとに実を付けるようです。柚子も同じです。昨年はそれなりに実を付けたので、今年は実を付けない可能性大です。
毎年沢山実を付けてくれると嬉しいのですが…。今までロクな手入れをせずに、ほったらかしにしていたからでしょう。今年は何とか柿も柚子もたわわに実を付けさせたいのです。
ネットで調べると、1月~2月の寒い時期に有機肥料を与える、これを寒肥というのだそうです。根が活発に成長する前に与えることによって、樹に対する負担が少なく効果的だそうです。
具体的にどんな肥料が良いのか判らないので、「寒肥」と表示してあるのを購入しました。いつも与えている化成肥料ではなく、有機肥料です。
柿と柚子の樹の周りに穴を掘って、肥料を埋め込みました。秋には柿が、冬には柚子がたわわに実りますように。
毎年沢山実を付けてくれると嬉しいのですが…。今までロクな手入れをせずに、ほったらかしにしていたからでしょう。今年は何とか柿も柚子もたわわに実を付けさせたいのです。
ネットで調べると、1月~2月の寒い時期に有機肥料を与える、これを寒肥というのだそうです。根が活発に成長する前に与えることによって、樹に対する負担が少なく効果的だそうです。
具体的にどんな肥料が良いのか判らないので、「寒肥」と表示してあるのを購入しました。いつも与えている化成肥料ではなく、有機肥料です。
柿と柚子の樹の周りに穴を掘って、肥料を埋め込みました。秋には柿が、冬には柚子がたわわに実りますように。
2020年1月19日日曜日
厄神祭り
1月19日は多井畑厄除八幡神社の大祭日です。多井畑厄神は我が家から徒歩15分ほどの距離にある神社です。この神社に隣接している奥須磨公園には、毎日のようにアグリの散歩に来ています。
厄神祭には子供の頃の思い出があります。加東市河高の厄除八幡神社は小高い山の上にありました。厄の人がお金やお餅を岩の上から投げて、子供たちがそれを拾うのです。その日は学校も休んで、朝早くから誘い合って出かけます。
途中には沢山の露店が並び、今では考えられないような怪しげな店も出ていました。刀で自分の腕を傷つけて、秘薬を塗るとあっという間に治ってしまうのです。いわゆるガマの油売りです。
又両替所も設置されていて、投げるお金を小銭に両替してくれます。土地の大人たちは社務所に詰めてお札や御守を売ったりしていました。
途中で家人がお弁当を持って来てくれ、筵の上で食べるのが楽しみでした。山の上で寒い一日を過ごし、家に帰って拾ったお金を数えるのが喜びでした。お小遣いになるのです。
子供がお金を拾うことに批判もあったようですが、永く引き継いできた伝統行事です。淡路島ではもっと盛大にお金を撒く神社があると聞きました。
多井畑厄神は田舎のようにお金を投げて、それを拾ってもらうのではなく、半紙で作った人形(ひながた)に名前を書き、それを水に流すことで厄を落とすというのが特徴です。厄除神社にもいろんな工夫と伝統があるのです。
多井畑厄神は日本最古の厄除八幡神社と称しているからか、大祭の日は大変な人混みで混雑します。特に今年は日曜です。
人混みの中に行くとアグリも興奮するし、インフルエンザをうつされたりするのも嫌なので、早朝にお参りしました。参拝者も少なくてゆっくりお参りできました。
今年一年、息災で無事に過ごせますように。
厄神祭には子供の頃の思い出があります。加東市河高の厄除八幡神社は小高い山の上にありました。厄の人がお金やお餅を岩の上から投げて、子供たちがそれを拾うのです。その日は学校も休んで、朝早くから誘い合って出かけます。
途中には沢山の露店が並び、今では考えられないような怪しげな店も出ていました。刀で自分の腕を傷つけて、秘薬を塗るとあっという間に治ってしまうのです。いわゆるガマの油売りです。
又両替所も設置されていて、投げるお金を小銭に両替してくれます。土地の大人たちは社務所に詰めてお札や御守を売ったりしていました。
途中で家人がお弁当を持って来てくれ、筵の上で食べるのが楽しみでした。山の上で寒い一日を過ごし、家に帰って拾ったお金を数えるのが喜びでした。お小遣いになるのです。
子供がお金を拾うことに批判もあったようですが、永く引き継いできた伝統行事です。淡路島ではもっと盛大にお金を撒く神社があると聞きました。
多井畑厄神は田舎のようにお金を投げて、それを拾ってもらうのではなく、半紙で作った人形(ひながた)に名前を書き、それを水に流すことで厄を落とすというのが特徴です。厄除神社にもいろんな工夫と伝統があるのです。
多井畑厄神は日本最古の厄除八幡神社と称しているからか、大祭の日は大変な人混みで混雑します。特に今年は日曜です。
人混みの中に行くとアグリも興奮するし、インフルエンザをうつされたりするのも嫌なので、早朝にお参りしました。参拝者も少なくてゆっくりお参りできました。
今年一年、息災で無事に過ごせますように。
2020年1月6日月曜日
2020年1月2日木曜日
正月のお祝い
正月に息子夫婦、娘夫婦がやって来て一緒にお祝いをしました。
結婚して以来おせちは家内が手作りしています。日持ちのする品から作り始め、数日かけて完成させます。
齢を採るごとに体力がなくなって行き、しんどくなってきているのですが、逆に経験を積んでいるので段取りや手際が良くなって、今年は30日には3段の重箱に詰め終わっていました。
近頃は、おせちを買われている家庭も多いのですが、やはり慣れ親しんだ我が家の味が美味しいのと、穴が開いた時に補充がきかないのが難点です。手作りだと、補充して食べる度に綺麗なお重です。
娘夫婦は元日に帰宅しましたが、息子夫婦は泊り、散歩を楽しんだりゆっくり寛いで帰りました。年末から睡眠不足が続き
家内も疲れたことでしょう。今日は二人でゆっくりと正月を祝います。これからが本番の正月休みです。
結婚して以来おせちは家内が手作りしています。日持ちのする品から作り始め、数日かけて完成させます。
齢を採るごとに体力がなくなって行き、しんどくなってきているのですが、逆に経験を積んでいるので段取りや手際が良くなって、今年は30日には3段の重箱に詰め終わっていました。
近頃は、おせちを買われている家庭も多いのですが、やはり慣れ親しんだ我が家の味が美味しいのと、穴が開いた時に補充がきかないのが難点です。手作りだと、補充して食べる度に綺麗なお重です。
娘夫婦は元日に帰宅しましたが、息子夫婦は泊り、散歩を楽しんだりゆっくり寛いで帰りました。年末から睡眠不足が続き
家内も疲れたことでしょう。今日は二人でゆっくりと正月を祝います。これからが本番の正月休みです。
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