2023年6月29日木曜日

再びラッキョウ漬け

先日ラッキョウを漬けましたが、塩漬けの段階で毎日食べ、甘酢漬けにするまでに食べ尽くしそうです。ラッキョウは今の時期しか手に入りません。店に行き買ってきました。

以前のラッキョウは頂いたもので新鮮でしたが、お店で買ったのは半額シールが貼られていました。割安な感じがするのですが、あとの手間が大変でした。切り口から芽が伸びています。また、皮が萎びていて、一皮剝かなけば使えませんでした。


昔、母からラッキョウは植えた翌年は大粒のが出来、そのまま植えておくと翌々年には大粒が小さな粒数個に分かれると教わりました。実際に作っていたのですから確かでしょう。小粒のが良品で高価なのだそうです。

今回購入したのはかなり小さな粒に分かれていました。それを剝くのですから、かなり小粒になってしまいました。上等なラッキョウ漬けが出来そうです。

まず塩漬けにしました。今度は我慢して半分は甘酢漬けにしようと思います。変化を眺めるのも楽しみです。







2023年6月26日月曜日

頂き物で美味しい夕食

知人から頂いた土付きラッキョウを塩漬けして5日経ちました。昨日試しに食べてみました。ポリポリして、沖縄の島ラッキョウのようです。もう食べられます。美味しい!


10日ほど漬けて、半分は塩ラッキョウで食べ、残り半分は甘酢漬けにするつもりでいたのです。塩漬けのラッキョウは店では売っていません。自分で作らないと食べられません。これだと塩漬けのまま食べてしまいそうです。


特にお酒のあてにはもってこいです。昨夜は他にモズク、日本酒「花邑」出羽燦々、これも頂き物です。メインは天婦羅盛り合わせでしたが、頂いた食材でこんなに美味しい夕食を楽しむことが出来ました。有難うございました。

2023年6月23日金曜日

ラッキョウ漬け

ご近所から土付きのラッキョウを沢山頂きました。実家に畑があり、いろんな野菜を作られているそうです。



私も購入したいと思っていたところです。さっそく、ラッキョウ漬けに挑戦します。

ラッキョウ漬けは大好きで、以前は田舎から貰った土付きのラッキョウを使って、手作りしていたのです。ここ数年はご無沙汰していましたが、久しぶりに作ってみます。


最初は母に教わった通りに、一旦塩漬けににして、それを甘酢に漬けるという方法でした。しかし、熱い甘酢を直接かける方法が簡単だと知り、以降はその方法で作っていたのです。


今回は塩付けのラッキョウも食べたいので、一旦塩漬けにし、半量を甘酢に漬けることにしました。

土付きラッキョウの根と先を切り、薄皮を剥いて下準備です。これが手間がかかるのです。ラッキョウの薄皮はなかなか上手く剥けません。


下準備が出来ると、あとは簡単です。塩を振って水を加え、1週間から10日ほど待つだけです。これで美味しいラッキョウの塩漬けが食べられるはずです。しばらく作っていなかったので上手くできるかどうか、楽しみです。





2023年6月19日月曜日

父の日のプレゼント

 6月第3日曜は父の日です。母の日は昔からありましたが、父の日は知りませんでした。昔は無かったような気がします。あったのかもしれませんが、何もしなかったのです。


私が小学生の頃、母の日は学校でカーネーションの花を貰うのですが、お母さんのいない子は色が違っていました。なぜそんなところで差をつけるのか、子供心にも嫌でした。今なら大問題です。


昨日、父の日のプレゼントをもらいました。息子や娘からではなく孫達からです。訳あって今娘と孫と一緒に暮らしています。泣いたり叫んだりうるさいと感じる時もありますが、それも成長の一過程と思うと我慢できます。それなりにわきまえも生じています。



日本酒、純米大吟醸です。私が購入するのはもう少し安いお酒です。夏の暑い時に美味しい日本酒を飲むのはたまりません。早く飲みたいのですが、特別な日に飲もうと思います。じっじに父の日のプレゼントを渡すのは、孫の心を思うとやるせない気持ちです。

2023年6月12日月曜日

久しぶりの演奏会

昨日、ロッコーマンで金谷幸三さんのギター演奏会がありました。行ってきました。コンサートは久しぶりです。コロナ以前はよく行っていたのですが、コロナ禍以来、ほとんど行っていません。というより、コンサート自体が開催されなかったのです。

金谷幸三さんは私のギターの先生です。元々は私も金谷さんも小林勝夫先生の生徒だったのですが、フランスに留学して腕を磨き、帰国して数々のコンクールで優秀な成績を収められました。小林先生がお亡くなりになった後、縁あって金谷先生について習いました。


金谷先生はコンサートと生徒指導の両道で活躍されていましたが、コロナ禍でコンサートは開かれず、教室も使えなくなって大変だったと思います。ネット指導をされたり、ネットコンサートをされたりしておられましたが、やはり生で聴く音楽は違います。


十分な事前告知が出来ず、聴衆は少なかったのですが、サロンコンサートも良いものです。演奏者と聴衆の距離が近いのです。演奏の前の曲の説明や、ギター界の現状の話も興味深いものでした。特に著作権の問題がいろいろな制約を及ぼしているなど知らなかったです。


曲目はスペイン物、ソル、ポンセなどの古典、武満徹、バリオスなどの現代曲、映画音楽などバラエティに富んだものでしたが、私としてはスペイン物の代わりにバッハなどバロック、ルネッサンス音楽が入れば有難かったのですが…。


久しぶりに生の音楽を聴いて良い気分になりました。やはり、時々コンサートに出かけるのは必要です。毎日のルーティンに埋没していては駄目です。コロナが2類となり、これからはいろんな活動も活発になると思いますが、コロナを侮らず慎重に再開していくべきだと思います。 昨日は頭の上の覆いが取れたような一日でした。





2023年6月10日土曜日

梅仕事

 今日は梅仕事の日です。梅干し、梅ジャム、梅シロップを作りました。毎年しているので、しないと気持ちが悪いのです。


特に梅干しは昨年以前のが沢山あります。梅干しは数年経つと味がまろやかになって美味しくなります。1年抜けると継続しないので、家内はいらないと言っても作るのです。

梅干しと梅シロップは簡単です。梅シロップは孫が幼稚園でも作っているので、手伝ってくれました。園児に手作りさせて、変わってゆく様子を観察させるとは良いことです。色んな事に興味を持つっように育ててくれています。



手が掛かるのは梅ジャムです。お湯につけて完熟させ、皮と種を取って果肉だけにするのが面倒なのです。ここまでは私の仕事、砂糖を加えて煮詰めるのは家内がしてくれます。


何度も味見をするので、舌がマヒしてしまったとぼやいていました。一応のレシピはあるのですが、梅の種類、完熟度によって異なります。砂糖の分量は少量から始め、味見をしながら加えてゆくのです。多すぎると引くことは出来ません。美味しいジャムが出来ました。


ヤクルトの試合を見ながらしていたのですが、完封勝利でした。石川投手、頼りになります。







2023年6月7日水曜日

ゴーヤとカボチャの苗を定植

 ずいぶん以前からゴーヤの種を水に浸し、発芽するのを待っていました。ゴーヤは気温が30度近くにならないと発芽しないのです。それに、固い殻に覆われているので直播ではなかなか発芽しません。



種の先端を爪切りで切って吸水し易くし、水に漬けておくとやっと発芽します。ホームセンターには苗が沢山売られていますが、私は何年も自家採種した種から苗を育てています。そうして育てた苗を家の前の狭い畑に植えました。

今年はゴーヤの他にカボチャの苗も一緒に植えました。宿儺カボチャといって岐阜県でしか栽培されていないカボチャです。毎年ご近所から頂くのですが、とても美味しく、何とか自分でも育ててみたいと種を採取して蒔いてみたのです。

ゴーヤよりも簡単に発芽しました。しかし、カボチャは広い面積が必要です。我が家の狭い畑では無理と思うのですが、ゴーヤと同じように上に誘引して育ててみようと思っています。何事も試行することが大切です。


なんとかうまく育って、大きな実をつけてくれますように。