2025年9月22日月曜日

多井畑竹あかりプロジェクト

私が住む多井畑地区は神戸市の西部、垂水区と須磨区にまたがる自然が多く残っている田園地帯です。ここではその自然を生かしたいろんなプロジェクトが立ち上がっています。私と家内も放置竹林の整備と活用を進めるプロジェクトに参加してきました。



今回、 多井畑厄神で竹あかりプロジェクトが開催されているので行ってみました。これは放置竹林を伐採し、その竹をランプに加工してその灯りで地域を盛り上げようとするものです。

多井畑厄神は私たちの散歩コースで、アグリがいたときには毎日のように通っていました。静かな樹々の下で樹木の香りをかぎ、鳥の声を聴くのが何よりの楽しみでした。アグリがいない今は思い出の場所に行くのが辛く、何となく足が遠のいていたのです。

厄神の階段にはワークショップで作った竹の灯篭が並びます。境内には竹あかりの様々なオブジェが並び幻想的な雰囲気を醸し出しています。私もワークショップに参加したかったのですが、諸般の事情で出来ませんでした。せめて本番だけは見たいと思ってやって来ました。


祭日は賑わうが普段は静かな境内が、多くの人であふれていました。このイベントをどこで知ったのかと思うほどでした。


震災後戸建てを持ちたいと探していた時に、自然が多く残っているこの地が気に入り申し込みました。利便施設が近くになく、車を擱けば買い物難民になりそうな不安はありますが、地域の人も温かく、歴史のあるこの地域が好きなので、出来るだけ地域の催しに参加し、盛り上げてゆきたいと思っています。


 

 







 





2025年9月14日日曜日

敬老会に行ってきました

 敬老の日は9月15日(祝)ですが、私の住んでいる地区は今日敬老会がありました。高倉台ふれあいのまちづくり協議会の主催です。ふれあいのまちづくり協議会とは地区の自治会、婦人会、老人会、民生委員協議会など各種団体の集合体です。


以前は65歳以上の老人が対象だったのですが、昨年から75歳以上が対象になりました。高齢者が増えてきて、対象を絞ったのでしょう。私も参加しました。自分では老人と思っていないのですが、客観的には78歳は立派な老人です。

来賓の挨拶に続いて、中学生の一弦琴演奏、児童館OBのトロンボーン演奏、沖縄の三線、笛の演奏、開館で稽古をしているダンスなどのパフォーマンスが続きました。市会、県会、国会議員も大きな名札を首からかけて参加していましたが、顔を売ってしまうとさっさと引き上げてしまいました。敬老会の梯子でしょう。嫌なものを見たという気持ちだけ残りました。



パフォーマンスは日頃の練習の甲斐あって素晴らしいものでした。やはりどこかで発表の機会があると練習にも頑張ります。


私も若い頃ギターを習っていましたが、発表会があると一生懸命練習したものでした。本番では上がってしまって上手く弾けませんでしたが。


この敬老会のため、大勢の皆さんが準備、後片づけをしていただいて有難うございました。楽しい半日を過ごすことが出来ました。










 









2025年9月13日土曜日

秋の味覚、秋刀魚

 今年は秋刀魚が豊漁だそうです。しかも大きい。温暖化や海流が影響しているらしい。新聞やニュースでしばしば取り上げられています。しかし大きいのは今のうちだけで、秋も深まると小型化するらしいです。


早速買ってきました。魚屋の店頭には大きさの様々な秋刀魚が並んでいます。確かに見たこともないような大きな秋刀魚もあります。しかし価格も一匹400円を超えます。こんなのを焼けば美味しいだろうとは思いながら、2匹で400円くらいのを購入しました。

早速塩を振りグリルで焼きました。家内は神経質なので、頭や内臓を取り除きます。私は内臓こそ美味いので二つに切ってグリルに入れます。


焼き上がりました。大根おろしで頂きました。美味い!スダチがあれば良かったのですが…。初物です。予想が外れて、これからもずっと大きな秋刀魚が取れますように。