ムサシの癖で、私たちが食事をしていると、台所の端に行って何かを持ってくるか、ビリビリと引き裂くかして自分の方に注意を向けさせます。「止めて!ムサシ」という言葉を待っているのです。その言葉を聞くとそそくさと足元にやってきて、下から見つめます。「おかずをちょうだい。」といっているのです。「何もないよ!」というと又台所の隅に行って悪さを始めます。何時からこんな悪い犬になってしまったのだろう。
今日は台所の隅から、角瓶を咥えてきました。そんなものを咥えてきてどうするんだ。取り上げようとするとウーと恫喝します。角瓶が欲しいわけではなくて、嫌がることをしたいのです。悪子だなあ、でも、可愛い。親がこれではいつまでたってもこの悪い癖は直りません。
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