2014年5月11日日曜日

パン焼き器、試してみました

娘が広島から帰ってきた際にパン焼き器を2台持ち帰りました。しかし、実際に使用したことは無いようです。1人暮らしでは、わざわざ手間をかけてパンを焼くこともなく、出番がなかったのでしょう。

 そこへ、息子の引越を手伝いに行った際、「ホームベーカリーを持って帰ってほしい」ともう一台引き受けました。結婚式のお返しにでも貰ったのでしょう。


それでも息子は一度使ってみたようで、小麦粉やイースト菌も買ってありました。結果はべとべとのまま上手く焼けなかったので、「どこか壊れているのではないか」というのです。





我家で試してみました。まず最初は基本となる食パンからです。材料の小麦粉、イースト菌、バター、水をケースに入れ、スイッチを押すだけです。



ごろごろと羽が回りこねています。何度か休みながらこね終わると発酵に入ります。上の窓から見ていると状態がよく解ります。なかなか上手くこねています。手作業ですと、こねと発酵が面倒なのですが、ここまで機械で出来るとは感心しました。



焼き上がりを食べてみると、きめも細かく、非常に美味しく焼けています。オーブンですとどうしても外側が良く焼けて、中がもう少しということがありますが、パン焼き器では均一に焼けています。

欠点は、時間がかかるのです。パンの種類にもよりますが、5~6時間かかります。しかし、ほおっておいて良いので負担ではないです。




また、いろんなメニューが用意されていて、面倒なこねと発酵だけを行い、取り出して餡などの具材を包み、グリルやオーブンで焼くこともできます。我家でも、あんぱんをダッチオーブンで焼いてみました。



私が小さい頃はかまどがあり、まきでご飯を炊いていました。小さい子供が飯炊きの当番でした。しかし、炊飯器が普及して、かまどは無くなり、釜でご飯を炊くことは無くなりました。





















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