5月から生ごみを入れていた段ボールコンポストの底が抜けて生ごみが出てきました。
スーパーで段ボールを調達し、新しい
段ボールコンポストを作り、中身を移しました。もう4か月も生ごみを入れ続けているのですが、そんなにカサは増えていません。というより、ゴミが分解してカサが減っているのです。
卵の殻がなかなか分解しにくく、多く残っています。その中に2㎝くらいの幼虫が数匹いました。おそらく穴の開いた底から何らかの虫が入り込み、卵を産んでそれが成長したのでしょう。コンポスト自体に悪い影響を与えるものではなさそうなので、そのまま新しい段ボールに一緒に入れました。
米糠を加えて温度を上げ、害虫を防ぎます。糠味噌と同じく、一日に一回はかき混ぜて空地を入れます。発酵の力は凄いものです。温度計を入れているんですが、以前は60度にもなっているのを見たことがあります。家内は発火するのではないかと心配しますが、そんなに高温にはなりません。9月いっぱいくらいは生ごみの投入を続け、10月には新しいコンポストにします。
一月ほど寝かして畑に鋤きこみます。生ごみが園芸用の土に変身します。少し工夫と努力をすれば、ごみが資源に変身します。ECOな生活の基本です。
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