今日は職場の厚生事業としてのいもほりハイキング。
西神中央からバスで神出まで。のどかな田舎道を歩いていも畑へ。
もうほとんど稲刈りは終わっていて、切り株からひこばえが出ています。私の子供のころは、稲刈りは10月の20日前後でしたが、最近はだんだん早まっているように思います。
昔は鎌で刈って、それを竹に渡して乾燥させるので、そんなに早くは済まなかったのです。今はコンバインで刈ってその場で脱穀し、茎はその場で小さく切って畑に撒いてしまいます。藁が不足するのもうなずけます。
昔は作業の間にどて(畦畔)に植わっている柿の実を採って遊ぶのが楽しみでした。神戸でも西区や北区には農地がたくさん残っています。都市の近郊に田畑が多く残っているのは神戸の魅力の一つです。
いもは一人3株が割り当てられていますが、大きなのがごろごろ入っている株と、小さいのが一つ2つ入っている株があり、運です。切ってある蔓の太さで大体の予想がつきます。しかし、割り当てられたのが貧弱な蔓でも、これは嫌だから別のに変えてほしいなんて言えません。
小さな移植ごてで掘ったので、軍手を付けていたのに手のひらの皮がめくれてしまいました。なんと軟弱な手なんだろう。情けない!
途中にきらめき神出で休憩し、ムサシの待つ我が家へ急ぎました。キャンキャン鳴いていて、大きなウンチを3つしていました。踏んでいなかったのが不幸中の幸いでした。
早速いもご飯と豚汁にして頂きました。ああ、美味しかった
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