2015年10月30日金曜日

サイクロン掃除機トルネオV

紙パック式掃除機
東芝製紙パック掃除機があまり吸わなくなりました。ムサシがホースに咬みついて何か所か穴をあけたのです。ビニールテープを巻いて補修しましたがあまり効果はありません。



そこで思い切って買い換えることにしました。東芝のトルネオVを義姉が使っており、なかなか良いというのでその機種にしました。



数日前に申し込んだのが、今日届きました。最近は店に行かなくても機種さえわかっていれば電話で済ますことが出来ます。便利になったものです。



サイクロン式トルネオV
早速使ってみると、吸引力はかなりの差があります。ノズルが床から離れると自動的に出力ダウンしたり、停止したり、エコな装置もついています。


ごみが溜るところが外から見えるのが面白いのです。これなら変な物を吸い込んでしまって、探し回ることもないようです。



せっせと掃除をして、綺麗な部屋になればいいのですが……。

2015年10月25日日曜日

ギター同窓会

お亡くなりになったギターの先生の生徒たちが集まって、毎年同窓会のようなものを持っています。先生に教えてもらっていた時の思い出話を話したり、近況を語り合ったりしています。

今回は生徒の1人が開かれた塩屋の喫茶店「ティンカーベル」で開催です。

先生がお亡くなりになってから20年になりますので、みんな年をとり、体の不調や、家族の介護等いろいろと大変です。

何人かがギターを弾きました。私も日頃練習している曲を弾いたのですが、あがってしまって途中で止まってしまいました。家ではすいすい弾いているのに、あがり症なのですかね?

今でもバリバリ弾いている人もいました。退職後はギターの教室を開く予定だそうです。感心しました。

昔の仲間は良いものです。気が置けないし、話していてもあまり疲れません。ティンカーベルさんにはお世話になりました。また、来年が楽しみです。

2015年10月21日水曜日

庭で収穫した秋の味覚

我家には小さな庭があります。



ここに住み始めた頃、欲張っていろんな木を植えたのですが、あまり光が当たらない密集地なので、上へ上へと延びて大きな木に育っています。昨年、柿の木の下にヤマノイモの腐りかけたのを埋めておいたのですが、にょきにょきと蔓をだし、柿の木に巻き付いていました。



むかごが出来ていることは気付いていました。こんなに高いところにできるとは思いませんでしたが、樹の先端まで付いています。



きょう、収穫しました。本体の柿は今年は裏年の様で、6つだけ実を着けていました。木の下には三つ葉と、やはり腐りかけた小芋を植えていましたのを収穫しました。こちらは日当たりが良くないせいか、大きくなっていません。



三つ葉のお浸しと、むかごご飯です。こんなに小さな庭でも秋を味わうことが出来ます。家内は庭を潰して、草の生えない舗装をしたいようですが、土があればこそこのような楽しみがあるのです。雑草が生えるのは致し方ありません。

2015年10月20日火曜日

鯵の南蛮漬けとスパークリング日本酒

私は魚が好きで、特に鯖、鯵、秋刀魚などのいわゆる青み魚が好みです。



今日買い物に行くと小鯵が出ていました。これは南蛮漬けにもってこいだ。早速買って帰り、料理をしました。といっても私がするのは魚の調理です。せいごを取り、内臓を抜きます。家内は頭を取った方が食べやすいというので、家内の分だけ頭を切り落としました。



小麦粉をつけて二度上げし、調味料に漬けるのは家内の仕事です。我家では、ここに塩レモンを入れます。これも自家製です。この調味料はさっぱりしたレモンの香りで、脂っこい料理によく合います。市販の物もありますが、手作りする方が安くて安心です。



美味しそうに出来ました。ついでに買ったハタハタの干物も焼きました。これで美味しい日本酒があると最高です。


 今日月桂冠からうたかたというスパークリング日本酒が送られてきたので、これでいただくことにします。楽しみです。

2015年10月13日火曜日

塩屋への山歩きⅡ

今日も又山越えで塩屋まで歩きました。

おらが山~鉄拐山(てっかいざん)~旗振り山~塩屋へのコースですが、六甲全山縦走路からコースを変えてみました。






途中の山道に石の柱が立っていて、それに「吉岡」、「辰馬」、「平高」等の名前のような文字が刻まれています。また、読めないような記号とも文字ともわからないものもあります。何のために誰が建てた物なのか気になって仕方がありません。ご存知の方がありましたら、教えてください。
急な山道を下ると、眼下に古風な洋館が見えてきました。国道2号線から見上げて、気になっていた洋館です。グッゲンハイム邸です。常時は閉まっていて第3木曜日に無料開放しているようですが、今日は写真撮影があり開いていましたので、こっそり入れてもらいました。


明治42年にドイツ系貿易商によって建てられたものだそうです。他にもこの近くに洋館がいくつかありましたが、個人の邸宅になっています。おそらく奇特な方が洋館を買い取り、手入れをしながら住まわれているのでしょう。


また、田仲豆腐店でおからと厚揚げを買って帰りました。おからをポテトの代わりにサラダに使うことが出来ると教えてもらい、家内が早速作ってくれました。うん、おつな味だ。手間もいらないし、いかにもヘルシーです。

私は19,000歩、妻は20,000歩を超えました。













ガッテン流秋刀魚の塩焼き

NHKのためしてガッテンで秋刀魚の美味しい焼き方を放映していました。

ガッテン流は秋刀魚を焼きすぎるなということです。普通の焼き方では油がじゅうじゅうと落ちて、身がパサつくので、油が落ちる前に火を止めるというのです。それで十分火が通っているし、油が身に含まれているのでジュウシーだと言います。

しかし、難点は焦げ目が付かないのです。見た目は生焼けの様で、美味しそうではありません。やはり、秋刀魚はこんがりと焦げ目が付いて、油がひたたり落ちるくらいの方が美味しそうです。

そこで、ひと工夫。焼く前に秋刀魚に10倍に薄めた味醂を塗るというのです。


昨日、息子が帰ってきたので、秋刀魚の大好きな私は、早速ガッテン流秋刀魚の塩焼きを試してみました。

どうです、この焼き具合は?我が家のグリルには、魚の自動焼き装置が付いているのです。魚を入れてスイッチを入れると、しばらくはグリルを温めるのでしょう、何の表示も出ませんが、一定の温度になると残時間が表示されます。

今回は、残時間7分と出たところで、覗いてみるとこんがり焼けています。あと7分も焼き続けると真っ黒になってしまいます。ガッテン流は自動焼きには向かないようです。

息子が遅い夏休みで、テントを担いで槍ヶ岳に登ったということで、お土産に買ってきてくれた飛騨のどぶろくで頂きました。なるほど一味違う焼き具合でした。北アルプスの話をききながら、美味しいお酒と旬の魚、楽しい夕食でした。


2015年10月7日水曜日

山越えで塩屋へ

天気が良いので須磨アルプスのおらが山~旗振り山~塩屋まで歩きました。


午後はプールに行くことが多いのですが、こんなに良い天気なのに水の中とは勿体ないし、最近歩くことが少なくなっていたのです。

六甲山全山縦走も、以前は塩屋からだったのが、最近は須磨浦公園が始点になっていて、塩屋への道はマイナーなコースなのです。


山上からの景色は素晴らしく、須磨の養浜の様子が一望できました。遠くは関西空港、淡路島、四国まで良く見えました。


塩屋への道は下りです。塩屋は細い道が入り組んだ昔ながらの街です。その一角にある喫茶ティンカーベルで一休み。美容室の2階にあり、私のギターの友人が今年の4月に開店したCafeです。





静かで落ち着いた雰囲気の中に、ジャズやクラシックのレコード、CDが沢山置いてあり、好きな曲を聴くことが出来ます。


家内はフルトヴェングラーが振るブラームスの”2番”をリクエストし、私はドボルザークの”アメリカ”をかけてもらいました。真空管アンプで珍しいレコードを聴くことが出来、香り高いコーヒーを飲みながら至福の時を過ごすことが出来ました。



昔ながらの田仲とうふ店でゆし豆腐と厚揚げを買って家まで歩きました。気分の良い午後を過ごしました。



2015年10月5日月曜日

六甲山牧場

六甲山牧場へ行ってきました。六甲山の山上にある牧場で、羊、ヤギ、牛がいます。


羊は放し飼いにしてあるので、牧場のいたるところをのんびりと歩いています。触れるのも自由で、なれなれしくはないですが、嫌がりもしません。


今日は月曜日なのですが、子供が多く、賑やかでした。良く考えると、土、日に体育会が行われた学校が多く、今日は振り替え休日だったようです。もう少し静かな牧場で、寝転んだり、ゆっくりしたいと思っていたのですが…。


本来は鈴蘭台方面から行くのが近いのですが、途中で土砂崩れで通行止めが2か所あり、止むを得ず神戸大学の方から表六甲ドライブウェイを上りました。今年の台風の影響がこんなところにも及んでいます。



見晴らしの良いところでお弁当をぱくついていると、頭の黒い羊がやって来て、よこせと言います。まるで奈良公園の鹿のようです。誰かが食べ物を与えて、味をしめたのでしょう。


先週、動物園に行きましたが、こちらの牧場の方がのびのびとし、動物たちも生き生きとしており好感が持てます。やはり、動物は自由な方が自然です。

2015年10月4日日曜日

ムサシのいた日々

亡くなってから約2か月、写真を見てはあのころの楽しかった暮らしを懐かしんでいます。


昨日もご近所の方が、ムサシの死を知って、花を持ってきてくださいました。頂いた花、庭に咲いた花、買ってきた花など様々ですが、ムサシの写真の前には花が絶えたことがありません。




私は霊を信じてはいません。死んでしまえば物質に変わるのです。墓、位牌などの偶像を祭って霊魂を弔うなんてことは意味のないことだと思っています。



しかしムサシの写真を見るたびに、ムサシのいた日々のことを懐かしく思い出します。もう一度再現できないものかと、涙することもあります。




いつかこんな気持ちが薄らぐことがあるのだろうか。





2015年10月3日土曜日

動物園に行ってきました

王子動物園へ行ってきました。



動物園なんて何十年前に行ったきりです。子供の時に動物園で象の背中に乗せてもらって、人参を鼻に咥えさせた記憶がうっすらと残っています。子供の頃の記憶はあまり残ってないのですが、この様な記憶が残っているのは、強い感動を受けたからでしょう。




天気も良く、おおぜいの人達で混雑していました。無料開放の日だったのです。


猛獣、猿類、草食動物類、水生動物等順番に見てゆきましたが、子供の頃に受けたような感動はありませんでした。生存競争や弱肉強食の世界はありませんが、ケージに入れられて、餌を与えられて、人間に覗かれる動物たちが可哀そうになりました。



動物達ものんびりしています。穏やかな世界でした。動物たちはどう思っているんだろう。こんな世界を望んでいるのか、諦めているのか、いや、他の世界を知らなかったら、諦めようもないのかもしれません。