2016年7月24日日曜日

まくわ瓜が育っています

雌花
落ちた種から発芽したまくわ瓜の苗を、勿体ないので3本だけ残して後は処分しました。

ピーマンの畑で元気に育っています。主役でないので適当に放っておいたのですが、人工授粉をしないと結実しないということなので、数日前から雌花に雄花の花粉をこすりつけていました。雌花と雄花は見るとすぐに判ります。




するとなんとなんと、実が着いたではありませんか。今では3つくらいの雌花の花房が膨らんできています。明らかに結実したのもあります。しかし、これからが問題です。自然に発芽した落ち種は上手く育たないことが多いのです。
雄花



以前、宿儺かぼちゃを頂いて美味しかったので、種を撒いて苗を作り、人工授粉したのですが実が途中でしぼんでしまい、育ちませんでした。


しかし、食べた野菜から種を採って翌年に撒くというのは、昔から行われてきたことだと思います。専門家でなければ継いでゆけないということは無いはずです。


結実した瓜
ピーマン畑の端を間借りしている瓜ですが、上手く育ってくれるといいのですが。




この畑には、里芋も勝手に生えています。堀残したのが発芽したのでしょう。可愛いものです。



里芋

混在しているピーマン畑

2016年7月22日金曜日

ジャンボピーマン初収穫

5月に植えたピーマンが実りました。

とんがりパワーという、肉厚で大きく、美味しいという評判の品種です。


家庭菜園では夏はキュウリ、トマトが定番ですが、私は余り上手くいった記憶がないのです。キュウリはすぐにうどんこ病にかかり弱ってしまうし、トマトは梅雨の時に実が割れてしまうのです。露地栽培の弱点です。


それに比べ、ピーマンは病害虫に強く、秋遅くまで実を付けます。家内も料理の食材としてピーマンを望んでいます。


大きなのが採れました。早速家内が料理してくれました。自分で育てた野菜は無農薬だし、愛情を持って育てたので格別です。

2016年7月20日水曜日

梅干の天日干し

やっと梅雨が明けました。梅雨明け10日は晴天が続きます。梅干の天日干しのチャンスです。


瓶から出してざるに並べ、ベランダに吊るしました。こんなに天気が良いと3日も干せば良い具合になるはずです。


最近梅干を干している家を見るのが少なくなりました。昔はよく日の当たる庭や軒先に干しているのを見かけたものです。


塩分が多いので、梅干を手作りする人が少なくなっているのだろうか?お店には沢山並んでいますが、減塩6%とか、蜂蜜漬けなどの食べやすいのが多いように思います。


しかし、梅干しは見ただけでも口中に唾液が染み出てくるような、酸っぱいのが美味しいと思います。また、その酸っぱさが腐敗を防止しますし、食欲増進にもなります。
我が家は18%~20%で漬けています。

数日干しあげて、また瓶に戻します。昔の人の知恵は凄いものです。

2016年7月19日火曜日

海ぶどうを食べたことありますか?

3日前に、息子が知人から貰ったという沖縄土産の海ぶどうとマンゴーを持って来てくれました。調理をしない息子には生ものはどうしようもないのでしょう。


海ぶどうというのは海藻の一種で沖縄の特産らしいのです。細い房に直径2mmくらいの卵のようなものが沢山着いています。プチプチしていて磯の香りがします。青じそ入りのポン酢で頂きました。


なかなかおつな味です。神戸ではなかなか手に入りません。私も沖縄に行ったとき食べた記憶があります。


食べきれないので翌日まで保存しようと冷蔵庫に入れようとしたのですが、それは×だということです。常温で保存してくださいとの注意書き。暖かい海に生息する海藻だからでしょうか?


今日も食べましたが、まだまだ美味しく食べることが出来ました。珍しいものを有難う。

2016年7月17日日曜日

家族で最後の食事?

娘が結婚してからも我が家に居座っていたのですが、やっと夫と一緒に住むべく、明日荷物を運ぶことになりました。


これからは家族4人で一緒に食事をする機会も少なくなるでしょう。昨日、息子も誘って「左近」という焼肉屋に行きました。時間無制限で食べ放題ということですが、私はこの手の店は苦手です。どうしても食べ過ぎて、翌日後悔するのです。


焼肉を食べるのは久しぶりです。魚、特に干物が好きな私は居酒屋風の店が好みですが、この店は焼肉のほかにお寿司も注文できるのです。果物やデザート、コーヒー、アイスクリームもありました。私は65歳以上のシニア料金で、割安です。


楽しいひと時を過ごしました。息子がご馳走してくれました。ありがとう。
明日から家内と二人だけの生活になると思うと何だか寂しいような気もします。食事も簡素なものになるでしょう。同じような日々が続いてだんだん老いていくのはまっひら御免です。


生活に張りを持たせるような刺激が必要です。柴の子犬と新しい暮らしを始めますか。ムサシの弟です。名前も考えています。家内は、老後の介護のことを考えて消極的です。これから説得します。


2016年7月15日金曜日

布ぞうりを手作りしました

暑い夏は素足で歩くと、汗かきの私は足の裏がべたべたします。


そこで布ぞうりを愛用しています。お客さんにはスリッパを出しますが、布ぞうりの方が気持ちがいいし、足の裏を刺激するので健康にも良いはずです。


布ぞうりは以前から手作りしています。農家のお年寄りから稲わらでのぞうりのつくり方を習いましたが、基本的にはわらを端布に置き換えたものです。

自作の道具


布ぞうり用に端布をストックしているのですが、場所を取るので作ってしまおうと思い立ったのです。


足の指にロープを掛けて作る人もいますが、私はロープを掛ける簡単な道具を作って使っています。この方が腰に負担が少ないようです。


布を細く裂いてロープの間を通してゆきます。布の色を途中で替えるといろんなデザインが出来ます。左右同じにしないと見栄えが良くないので、気を使います。

左のぞうりは色が不ぞろい


本体を作るのは簡単ですが、鼻緒を作るのが手間です。鼻緒は家内に頼みます。ロープを布で包みこんだり、布を三つ編みにしたりして作ります。取り付ける位置も重要です。


作り始めた頃は、幅が出なくて、細長いぞうりになっていましたが、厚い布を使うと幅も出るようです。今日は午後から3足編み上げました。お疲れ様!




2016年7月7日木曜日

生姜の梅酢漬け

新生姜が店頭に並んでいます。小さい頃、母親が新生姜を梅干しの壺に入れて真っ赤に染めていたのを覚えています。寿司を作った時に、真っ赤な紅生姜があると彩りも良く、さっぱりして食欲も増したものです。




そのような真っ赤な紅生姜を作ります。母親は単に梅干しの壺に入れていただけですが、カビが出るのが心配です。田舎では塩の結晶が出来るほど塩を多くしていたのです。



梅干と同じく、紫蘇の葉を揉んで、本来は上がった梅酢に漬けるのですが、10年前の梅酢が残っているのを思い出しました。良く残していたものです。煮凝りのようにジェリー状になっています。紫蘇の葉を加えると赤く発色しました。


生姜は半日干して水分を除きます。ガラス瓶に入れ、発色した梅酢を注ぎました。こんなに酸っぱい梅酢に浸かっていると、カビも出てこないだろう。








数か月後が楽しみです。綺麗に染まっていればよいのですが。






PS  7月12日に試しに取り出してみると、綺麗な紅色に染まっているではないか。市販されているのは人工的に着色したような色ですが、こちらは紫蘇による天然の紅色です。

2016年7月4日月曜日

暑いなか、六甲山頂へ

ガーデンテラス
私は六甲全山縦走を何度もしているのですが、家内は未だ縦走は出来ていません。


そこで、何回かに分けて縦走するのにチャレンジしています。今日は記念碑台から六甲山頂までを歩きました。





記念碑台に車を置いて、後はただ東に向かって歩くだけです。車道でもよいのですが、縦走路は曲がりくねった車道を突っ切るように直線にとってあります。こちらの方が自然の道で良いのですが、家内は蛇に出合うと嫌なので車道を歩きます。出会う確率はほとんど0%なのですが。


オルゴール館やガーデンテラスを横目に一軒茶屋を目指します。一軒茶屋から宝塚までは以前歩きました。魚屋道や、有馬に下りたくなるのですが、今日は記念碑台に車を置いているので止むを得ず引き返します。六甲最高点で記念撮影。


下界は暑かったのですが、山上は耐え難いというほどではありませんでした。下界とは3~4度ほど低いのです。ガーデンテラスでアイスクリームで休憩し、山上からの景色を満喫しました。


車での帰路、すごい雨に遭い、洗濯物を干したままで出かけたので、べたべたに濡れているだろうと思ったのですが、家に着くと雨の痕跡は全く無く助かりました。


しかし、たくさん汗をかいたので、帰ってすぐにまた洗濯をする羽目になりました。シャワーを浴びてビールを飲むと実に気持ちの良いものです。



残りの区間は秋以降に歩く予定です。。


2016年7月2日土曜日

山に沢山のキノコがにょきにょき

梅雨の晴れ間の一日、夕方からおらが山から旗振山を越えて塩屋まで歩きました。



途中、山にはたくさんのキノコがにょきにょきと顔を出しています。キノコは秋だと思っていたのですが、梅雨で湿気が多いので、間違えて出てきたのでしょう。ここには3種類しか載せていませんが、たくさんの種類が出ていました。おそらく食べられない毒キノコと思われます。


子供の頃、秋には山にキノコ採りにゆくのが楽しみでした。学校の帰りにも山に入ってキノコを採ったものです。



その頃はキノコの種類、食べられるもの、毒のあるものをほとんど覚えていましたが、今では全く分かりません。山に入らないから記憶から抜け落ちてしまったのです。



塩屋に着いて、田仲豆腐店で買い物をして、塩屋谷川の七夕に願い事を書いた単柵を括り付けました。願い事が叶えば良いのですが…。川辺の風は涼しいものです。



家まで歩くとさすがにシャツ、ズボンはべっとり汗ばんでいました。シャワーを浴びてぐいっとビールを飲みたいところですが、今日は娘を迎えに行かねばならないので、冷たいお茶で辛抱、我慢。


それでも爽快な夕方の運動でした。