2016年8月28日日曜日

北アルプスのお土産

昨日の夕刻、久しぶりに息子が帰ってきました。夏季休暇を取って、北アルプスへ行ってきた帰りだそうです。薬師岳、水晶岳、鷲羽岳、黒部五郎岳と百名山を四つ登ってきたということです。



雨に濡れてべたべたのテント、シーツ、雨具などの登山用具を物干しにかけ、何日も着ていて汗臭くなった衣類を洗濯しました。



山小屋に泊れば良いのに、テントを張ったそうです。装備が重く大変だったようです。ルートやテントを張った時の様子を聴きながら思いを巡らしました。

こんな話を聴くたびに羨ましくなります。私も若い頃は良く山に登りましたが、常に小屋泊まりでした。テントを担いで登ってくる登山者を見ると、重くて大変だろうなと同情する気持ちと、羨ましいという気持ちが混ざって複雑でした。



子供達が小さい頃、我が家の旅行はキャンプか登山でした。TDLや遊園地には一度も行ったことがありません。息子が山に惹かれるのも昔の記憶に導かれているのかもしれません。本人は否定しますが。





お土産に鱒寿司を買ってきてくれました。家内が富山出身なので鱒寿司は大好物ですが、神戸では物産展以外では手に入りません。久しぶりにゆっくりと飲みながら話をしました。今日から勤務です。疲れが取れていればいいのですが。

2016年8月22日月曜日

子犬の見学に行ってきましたが……

親犬
先週の土曜日に、明石へ子犬の見学に行ってきました。ムサシに似た子犬がいればぜひ欲しいのです。


産まれて1か月の子犬を2匹見せてもらいました。手のひらに載る大きさです。目は明いていましたが、見えているのかどうか?手の中の温かさ、犬特有の臭い。このまま連れて帰りたいほどでした。




親犬を見ると大きくなった時の姿が想像できると思い、親犬を見せて貰いました。どちらも猛々しくて、ムサシとは少し雰囲気が違います。

①のいぬ



ムサシは去勢手術をしたので、後ろから見ても格好が良かったのですが、種犬は大きな袋がぶら下がっていて異様な感じでした。





後日返事をすると言って帰ってきましたが、家内も、娘も新しい子犬を迎えることには反対なのです。私たちが年老いて介護をされる状況になった時のことを案じています。犬の老後を十分に看てやれないと、その子が可哀想だから、ムサシのようにしてやれないのなら、飼うことは諦めようというのです。
②のいぬ



家内と押し問答をしている間に、目を付けていた子犬が売れてしまいました。犬を飼うことは、家族が十分納得してからでないとできません。ここ数日悶々として落ち込んでいます。









お好み焼き

 今日の昼、ご近所からお好み焼きの差し入れがありました。暑いのに我が家の為にも作ってくださって有難いことです。美味しく頂きました。これで気分が向上すればいいのですが…。

2016年8月13日土曜日

まくわ瓜収穫

落種のまくわ瓜を収穫しました。といっても3個だけです。


一つは黄色く熟れていますが、他の二つは蔓が枯れてしまったので、未熟です。漬物にでもしますか。


それでも落ちた種から立派に成長するとは感激です。味わって頂かないと。





左とんがりパワー 右京みどり
「とんがりパワー」も収穫しました。「京みどり」と比べると、その大きさが判ると思います。しかし、今年は実の先端が茶色く変色してしまうのです。原因は何だろう。何年もピーマンを作っているので、連作障害がでたのか?



ナス系植物は連作がきかないと言います。以前、畑を借りていた時も、毎年ジャガイモ、茄子、トマト、ピーマンを作っていました。だんだん収穫が減っていたのを思い出します。


来年は変わった野菜を作るつもりです。何が良いだろう? 来年までに考えておきます。取りあえず、ジャンボピーマンを料理してもらいます。美味しいよ。

2016年8月11日木曜日

鰻のかば焼き??

暑くてたまりません。こんなに暑くては体力の消耗も激しいです。
先日、土用の丑の日にウナギを食べましたが、またまた、鰻で体力を付けようと思いました。



今回は、以前作ったことのあるウナギのかば焼きもどきを作ってみようということになりました。


豆腐と山の芋をすり潰して混ぜ合わせ、片栗粉を加えてペースト状にします。それを海苔に塗ってフライパンで焼きます。海苔が鰻の皮、豆腐が身に似せてあります。


焼き上がりに蒲焼のたれをかければ、どうです、鰻みたいでしょう。山椒が効いて、タンパク質も豊富です。

これで鰻のかば焼きを食べた気になるなら、安いものです。家族4人、大満足でした。

2016年8月6日土曜日

ムサシの命日

今日8月6日は特別な日です。

広島に原爆が落とされた日であり、朝からTVの中継が行われています。また、今年はリオオリンピックの開会式の日でもあります。これもTVの中継が行われています。


しかし我が家にとっては、ムサシが亡くなった日なのです。1年前の今日、ムサシが6か月の寝たきりの状態から旅立ちました。




ムサシとの思い出は尽きません。18年前、真っ黒な顔をした柴犬が我が家にやってきました。子供たちは中学生でした。


息子が「ムサシ」と名付け、我が家の次男となりました。庭に放つと逃げ出すので、周りに柵をしました。それでも逃げ出して、探して疲れ果て、家に帰ってみると先回りして帰っていました。


旅行もいつも一緒でした。山口、広島、能登、徳島、神鍋と行くところにはいつも一緒に付いて来ました。


 寝るのも一緒でした。左手を伸ばせばムサシに触ります。寝息や鼓動を確認し、安心してまた眠りに着きました。



あんなに元気だったムサシも、年をとると歩みも遅くなり、徘徊、夜泣きも始まりました。夜、ムサシを抱いて公園で過ごした時を思い出します。発作を起こし寝たきりになりました。そして、1年前に旅立ったのです。


ご近所の犬仲間の方々から、花が届きました。有難いことです。静かに目を閉じると、ムサシとの楽しかった日々が蘇ってきます。


こんな子には二度と巡り合えないだろうと思います。







2016年8月3日水曜日

立派な野菜を頂きました

ご近所から立派な野菜を沢山いただきました。親戚から送ってきたそうですが、「食べきれないから手伝ってください」と言って持って来てくださいました。


手前から時計回りに、オクラ、キュウリ、カボチャ、宿儺カボチャ白瓜、トマト、シシトウです。どれも艶々していて、見るからに自作の野菜というのが判ります。


珍しいのが、白瓜宿儺カボチャです。私も良くJAの直販店に行きますが、この辺りではなかなか見ることが出来ない品種です。岐阜の特産品だそうです。


宿儺カボチャは焼いても、揚げても、煮付てもほくほくした栗のような食感は絶品です。以前も頂いたことがありますが、その味が忘れられず、種を採っておいて翌年撒いたのですが、上手く育ちませんでした。土や気候が合ってないのでしょう。


カボチャは日持ちがするので、今度息子が帰ってきた時に食べさせてやろう。その他の野菜は早速家内に料理してもらうつもりです。有難うございました。

2016年8月2日火曜日

パウンドケーキを作ってみました



毎月JAから「WaveRokko」という冊子が送られてきます。その中に季節の野菜、果物を使った料理、菓子が紹介されています。実際に生産されている農家の人のレシピですので、簡単で、素朴で、美味しいのです。


8月号にイチジクを使った料理、菓子が紹介されていました。昨年はイチジクのグラッセに挑戦しましたが、今年はイチジクのパウンドケーキに挑戦します。


レシピどおりにバターと砂糖を混ぜ、卵、小麦粉、アーモンドパウダーを加えてオーブンで焼くだけです。素人の私にも作ることが出来ます。


以前は料理など一切しなかったのですが、退職して時間を持て余すようになると、いろんなことを試してみたくなるのです。本来が器用な性質なので、真剣に取り組むと上手いものだと思うのですが、そんな気にはなれません。気晴らしです。


微妙なところは家内の助言があるので、最初からうまく焼くことが出来ました。


切り分けて試してみると、ウン、上手い!!しかし、このケーキ1本にバターが100g入っていると思うとかなり高カロリーです。食べても精々一切れです。娘も居なくなった我家なので、後は家内のおやつということになります。

家内もあまり食べる方ではありません。せいぜいお友達を呼んでお茶をしないと!


2016年8月1日月曜日

順調に育っています。

落ち種のまくわ瓜が順調に育っています。


雌花に雄花の花粉を付けていたのが実を結んだのか、ただ今3つが結実しました。毎日少しづつ大きくなってゆくのを観察しています。可愛いものです。


葉が茶色くなって枯れていくのが心配です。ウリ科特有のうどんこ病にでもかかったのかしら。光合成を行う能力が低下するのが心配です。何とか大きくなるまで持ちこたえてほしいものです。


毎日蚊を防ぐ防護服を着て、汗だくになりながら水を与えています。頑張れ、まくわ瓜!!