20代で献血に行って不整脈を指摘され、2年間通院しました。結局何もなく無罪放免になりましたが、受診のきっかけを作ってくれたのが献血でした。それ以来、登山、水泳などの運動をしていますが、支障を感じたことはありません。
健康の大切さを実感し始めてから、何かお役にたてればと思い、献血を再開しました。
最初は400mlの全血でしたが、何時の頃からか成分献血を依頼されるようになりました。全血は保存がきかないので、せっかく献血した血液も使われなかった場合は廃棄されるそうです。成分献血は血液製剤の製造に使われます。
最後の献血です |
今日で175回目の献血です。長い間良く続けられたものです。健康だから献血できるのです。私の血液が必要とされている人のお役にたてたと思うと、喜ばしいことです。
それに血液検査の結果を知らせてもらえるので、自分の健康状態もチェックできます。
献血センターの職員の方も、今日が最後の献血だということをご存知で、最後はおおぜいで見送ってくださいました。もうここに来ることは無いと思うと、何故か胸が熱くなりました。
沢山記念品を頂きました |
統計的には、国民全員が一生に一度献血すれば足りるのです。献血の輪が広まって行けばと思います。