トラブルで出発が遅れ、元町まで送ってもらうつもりが、芦屋まで送ってもらいました。その結果、家内と娘もマトリョーシカ個展を一緒に見ることになりました。
マトリョーシカは私が独身時代ソ連に旅して買い求めたことがある、ロシアの伝統的な民芸品です。いわゆる入れ子人形です。もう45年も前のことなのに、アグリのトレーナーから案内されると、無性に行きたくなったのです。懐かしいのです。
作者の露菜さんの作品と、彼女が教えている生徒さんの作品が展示されていました。絵柄は伝統的なロシアの若い女性以外にもさまざまな物が描かれていました。彼女のお母さんのゆうこさんのアコーディオン演奏もあって楽しい時間を過ごしました。
大丸神戸店の「オルセー美術館至宝のリマスターアート展」は気楽に見ることの出来た展覧会でした。リマスターアートとは超高精細復原絵画と言われていますが、原画を写真に撮り、精密に複製したレプリカです。
絵画の前で写真を撮ったり、絵画に触れるのもOKです。原画とほとんど遜色ないレプリカに気軽に接することが出来るので、素人には有難いものです。
モネ、ルノワール、セザンヌの名作を身近に見ることが出来、有意義な時間を過ごしました。アグリが待っている。帰路を急ぎました。
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