先日、アグリのトレーナーからチェロとピアノのコンサートのチケットを頂きました。チェロはミハル・カニュカ、ピアノは伊藤ルミです。チェロは大好きな楽器です。今日家内と一緒に神戸駅前の松方ホールに行ってきました。
プログラムは
①ブルッフ:コル・ニドライ
②イトウユミ:平城山幻想
③ファリャ:7つのスペイン民謡
休憩をはさんで
④ラフマニノフ:チェロソナタ ト短調 作品19
アンコール
①サンサーンス:白鳥
②カタロニア民謡(カザルス編):鳥の歌
客席は高齢の紳士、淑女(?)が多く、どのような企画なのだろう。演奏は素晴らしく、久しぶりにチェロの生の音に酔いしれました。
スペイン民謡、チェロソナタ、白鳥、鳥の歌はCDを持っていますので、思い出して聴くことが出来ます。ブルッフのコル・ニドライは初めて聴いたのですが心に深く染み透る曲でした。ユダヤ教の古い聖歌に基づいているそうです。
充実した午後でした。演奏会が終わったら夕闇が迫っていました。アグリが待っている。淋しがっているだろう。帰路を急ぎました。田中トレーナー有難うございました。
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