この神社にお参りして思い出すのは、ムサシのことです。長い階段を一生懸命本殿まで登りました。若い頃は余裕だった石段も齢をとってからは辛かったと思うのですが、一緒に行くのです。家で留守番をするよりも一緒に行く方が嬉しいのです。老いてからはさすがに無理で、抱いて登っていました。
私は信仰心は無くてもお祭りの雰囲気は好きです。露店が並んでいて賑わっているのを見るのは楽しいものです。私の子供の頃、田舎では山の上に厄神があり、厄の人がお金やお餅、お菓子を投げて氏子の子供が拾うのです。学校を休んでいったものです。子供にとっては嬉しいお祭りでした。
アグリも修祓を受けました。又娘夫婦が人形流しをするのに便乗して厄を落としてもらいました。これで今年は事故、病気の心配なし。
0 件のコメント:
コメントを投稿