2018年5月31日木曜日

アグリの食欲が無い…心配です

ここ数日アグリの食欲が無いのです。我が家に来て1年半、フードを与えるとがつがつと美味しそうに食べていたのですが、今日は様子が変です。


フードを与えて「待て」の命令、健気にいつまでも待っています。「よし」と言って解除すると普段は喜んで食べていたのです。今朝「よし」と言っても全く食べようとしません。しばらく様子を見ていたのですが、食べる気配はありません。どうしたのだろう。


数日前にいつも、食べているのと違うフードのサンプルを与えました。余り好みではなかったようなので、又以前のファーストチョイスに戻したのですが。中粒から小粒に変えたのが気に入らないのだろうか?


しばらく置いてから、手から与えてみました。今度は食べました。良かった!!


手からだと食べるのにお椀に入れると食べないのはどうしてだろう? 手から与えるなんて、ムサシが寝たきりになって以来です。何とか食欲が回復してくれますように。犬は言葉を話せないので、原因が解りません。


アグリが台所の奥に行かないように結界を作りました。フェンスに足を付けただけで、少し押すと動いてしまうようなものですが、それ以上は行こうとしません。これ以上はダメだということが解っているのです。アグリは賢い犬です。

2018年5月20日日曜日

アグリ、庭で遊ぶ


アグリは庭に出たことがあまりありません。朝夕の散歩で運動は十分足りています。そんなに広くない庭なのと、そのまま部屋の中に入ってくると大変なので、庭には出さないようにしていたのです。



今日は天気もいいし、ケージの中でじっとしているのも可哀そうなので、庭に放してやりました。やはり柴犬は土の上が似合います。


庭の中を歩き回って、穴を掘り、私と家内のクロックスをぼろぼろにしてしまいました。やっぱり!! なんでも咥えて振り回す癖があるのです。擦り減っていたクロックスなので、気にしなくて良いよ。



そのあと散歩に行きましたが、おしっこもウンチもいつも通りにしました。ということは庭ではおしっこ、ウンチをしなかったのだと想像します。やはり、マーキングは自分の領域を他の犬に知らしめるもの。自分の庭ではする必要が無いのでしょう。


庭で数時間遊びました。結構な運動になったことでしょう。これからもちょくちょく出してやろう。

2018年5月18日金曜日

季節の移り変わりー黄色い花

散歩をしていると季節の移り変わりを感じます。



先日まではニセアカシアが満開で良い香りを放っていましたが、今はあちこちで黄色い花が一面に咲いているのに出会います。




以前は道路の法面、空き地等に咲いていましたが、最近では街中でもよく見るようになってきました。



名前は何というんだろう。あまりきれいなので、花をバックにアグリの写真をパチリ。キバナコスモスかと思っていたのですが、葉の形が違います。花弁の色も少し薄い。??


調べてみると、なんと特定外来生物でした。名前はオキンケイギクと言います。


北アメリカ原産の宿根草で、日本には1880年代に輸入され、河川敷や高速道路の法面の緑化に使われていたのですが、繁殖力が強く日本の生態系に重大な影響を与えています。


そこで2006年に特定外来生物に指定され、栽培、譲渡、販売が禁止されたようです。


しかし、ここまで広がってしまっては駆逐するのは無理です。精々これ以上繁殖させないようにして綺麗な花を楽しむしかありません。普段何気なく見ている花にも、色々事情があるのですね。









2018年5月15日火曜日

サクランボの季節です

散歩の途中によく桜の樹の下を通ります。見上げるとサクランボが沢山付いています。


このサクランボは普通のソメイヨシノの樹で、食用のサクランボではありません。小さい緑の実が膨らんで、赤くなり、最後に黒くなります。この黒くなった実を食べると、何とも甘酸っぱくって、少し苦く、とても美味しいのです。


でも、採って食べる人はあまりいないらしく、地面には沢山落ちています。私は通るたびにいくつか口に含んで、種をプッと噴出します。胃の中がすっきりして健胃効果があると思います。


高い枝先に付いているのは鳥の餌になります。ヒヨドリやツグミがやって来て食べています。糞の中にサクランボの種がたくさん混ざっています。


この青葉の時期は散歩も快適です。サクランボが散ってしまうと、蒸し暑い梅雨がやってきます。今の季節を十分楽しまないと。

2018年5月12日土曜日

筍のビン詰め

アグリとの散歩の途中の道路沿いの竹藪に、筍がにょきにょき顔を出しています。竹藪は金網で囲ってあるので中には入ることは出来ませんが、金網の外の道端にもあちこち出ています。


誰の所有でもないものです。道端の野草と同じです。子供の頃からの癖なのか、食べられる植物があると、どうしても採って帰りたくなるのです。


今年は筍をたくさん食べました。店で買ったもの、ご近所から頂いたもの、道端に頭を出しているのを採ったものです。


真竹や孟宗竹は大きくて見栄えがしますが、道端に生える淡竹は細いけれども柔らかく美味しいのです。


年末になるとおせち料理に筍の水煮を購入します。国産はべらぼうに高いし、中国産は気持ちが悪いし、毎年家内は悩んでいます。


年末まで何とか保存できないだろうか。そうだ、ビン詰めにして年末まで保存すれば良いのだ。ジャムはビン詰めにして保存してあります。筍も出来るはずです。


新たに購入した瓶と、家に有った瓶に筍を詰め、煮沸消毒しました。これで年末まで保存できるだろうか?
年末が楽しみ、いやいや、苦労が水の泡にならないか心配です。

2018年5月4日金曜日

サクランボが沢山実を付けていました

アグリとの散歩で通る水路沿いの道に、赤いサクランボが沢山付いている木を見つけました。これはサクランボが成る品種の木です。他の桜の樹には、未だ小さな青い実が着いています。


よく通る道ですが初めて見つけました。もちろん誰の所有でもありません。道端の街路樹です。鳥たちが沢山やって来て食べています。私も食べてみると、甘くて美味しい。サクランボが好きな家内のために、少し持って帰りました。


散歩をしていると、いろんな物を見つけます。路傍の草花、樹木、それに集う蝶や鳥。図鑑で名前を調べるのは楽しいものです。時にはこんな嬉しいことにも出会います。身体にも心にも良いものです。


これだから散歩は楽しいのです。アグリが来てから毎日散歩に出ています。悪戯も沢山するけど、これはアグリが来てくれたお蔭です。