2022年2月25日金曜日

コロナワクチン、3回目接種しました

 今日かかりつけ医でコロナワクチンの3回目を接種しました。ファイザー、ファイザー、ファイザーです。


TVやネットではファイザー、ファイザー、モデルナが有効とされていますが、どこまで信じて良いのやら?


家内は21日にモデルナを接種しました。大した副反応は無かったのですが、腕の痛みや体の節節の痛みを訴えています。


私は今のところ何もありません。水泳にも行きたかったのですが、医者が運動は避けて下さいというので自重しました。何もないと本当に効いているのか心配になります。


感染者が高止まりしています。BA.2というオミクロンの変異種が疑われていますが、本当のところは解かりません。何とか早く収束してほしいものです。



2022年2月21日月曜日

フキノトウの天婦羅

 フキノトウの蕾が膨らんできました。開きかけたのもあります。

少し摘んで天婦羅と、ふき味噌を作ってもらいました。天婦羅にすると衣をつけるので、見た目はかき揚げのようですが、独特の香りと苦みが口いっぱいに広がります。もう少し開き切ったのは苦みが強いらしいのです。


最近はまっている搾りたて原酒をワイングラスで飲んでいます。ワインよりも安くて美味しいのです。フキノトウの天婦羅とよく合います。


昨年の秋に拾っておいた銀杏も一緒に天婦羅にしてもらいました。こちらはそろそろ乾燥して、早く食べないとカチカチになります。


外食の少ない我が家ですが、外で豪華な食事をするよりも、家庭で季節を感じる手料理を楽しむほうがずっと合理的です。ああ美味しかった!



2022年2月18日金曜日

久しぶりの須磨アルプス

 アグリとの朝の散歩、のじぎくの丘へ行ってきました。久しぶりです。


裏山にハンモックが掛かっています。ここで木々の間から空を眺め、鳥の声を聴くのが楽しみです。空が揺れるので空間を漂っているような不思議な気分になります。落葉樹の葉が無いので、空が大きく見えます。



横尾道を散策して帰るつもりが、横尾山への登山ルートを見つけてしまいました。まだ登ったことのないルートで以前から興味があったのです。時間に制約が無いし、登ってみようと言う事になりました。


結構険しい道で、足もとが悪く、時々張ってあるロープの杭が抜けています。私達は三点確保して上るのですが、アグリは本能なのか最適な足場、ルートを心得ていて、勇敢にもどんどん進みます。初心者には要注意のルートです。


横尾山に着くと10名ほどの学生さんたちが休憩していました。私達が縦走路でない所から出て来たので驚かれていました。犬が登山するとは思っていなかったのでしょう。

高倉台の方へ行くには長い階段があるのでアグリには可哀想です。須磨アルプスを越える縦走路を行くことにしました。

山道は野生の本能が騒ぐのか元気いっぱいです。足場の悪い岩場でも上手に登ります。こんなことが一緒にできるから、やはり柴犬が良いのです。愛玩犬に興味が無いのが解かるでしょう。

東山の分岐で一休み。以前はよく板宿方面に歩いたのですが、今日は縦走路を下り、横尾団地を抜けて自宅へ帰ります。ここからは下りで、安易な道です。


横尾団地は、今の一戸建てに越してくる前に住んでいた懐かしい団地です。子供たちが育った街です。しかし、今の家がもう長くなりました。


奥須磨公園を抜けて帰りました。公園の池には沢山の水鳥が泳いでいました。珍しい鴨を見ました。ヒドリガモです。今年初めてやって来た鴨です。去年まではいなかったのです。もう少し温かくなると北の方へ渡ってゆきます。そうなると池が寂しくなります。











2022年2月8日火曜日

海辺で気分転換

 明石の大蔵海岸へ行ってきました。車は住宅公園の駐車場に入れて、手続きをすると3時間無料です。


砂浜、松林、遊歩道と気持ちの良い海岸です。家内がお日様スーパーで買い物をしている間、私とアグリは海岸を歩きました。遊歩道が2段に作ってあります。下段が板張りで、上段は草の生えない舗装がされています。


アグリも広い海岸が気持ち良いのか、どんどん歩きます。波の音を聴きながらの散歩です。時々連れて来てやろう。


平日の午前なのに釣り人が結構います。大きな網を持っているところを見ると、結構大物狙いのようです。でもあまり釣れている気配は有りません。コロナが蔓延している都市部を避けて、広い海岸で釣りを楽しんでいるのは賢明なことです。釣果は二の次です。


明石海峡大橋が春霞の向こうに見えます。平成10年3月、供用開始前の淡路島への往復マラソンに、中学を卒業したばかりの息子と一緒に参加したのを覚えています。56分で完走したと思います。24年も前のことです。


橋の上を車が交差しています。小さくて豆粒のようです。春の日差しを浴びてボーとしていると実に気持ちの良いものです。楽しい半日でした。

2022年2月6日日曜日

フキノトウが出てきました

 昨年の春、娘に頼んでメルカリで蕗の苗を購入し庭に定植しました。

散歩の途中、土手でフキノトウを摘んでその美味しさに感動し、何とか栽培してみたいと思ったのです。本当に根付くのか心配でしたが、乾燥しないように腐葉土をかけ、水やりを欠かさずに育てた甲斐があって、小さな蕾が出てきました。


実は昨年の暮れから、小さな蕾が付いていたのです。それが蕗の蕾だというのが判らなかったのですが、最近大きく膨らんできました。春になって急に出て来たものではないのです。すべての株に出るものではなく、全くついていない株もあります。

フキノトウは蕗の花ですが、雄花と雌花がありますが、蕾の頃は判りません。花が咲くのを待てばよいのですが、そうすると苦みが出て美味しさが半減するというのです。苦みがあるほうが好きな人もいますが…。


今日少しだけ収穫しました。本当はもう少し大きくなるのを待った方が良いのですが、待ちきれなかったのです。

天ぷらにすると美味しいのですが、私は味噌汁に浮かべるのが好きです。香りが立つのです。フキノトウ味噌もおつなものです。料理は家内に任せて、私は栽培係です。


立春も過ぎ、何だか日差しも春めいてきました。これから梅の花が咲き、土筆が顔を出し、桜が咲いて本格的な春になります。その先駆けがフキノトウです。春ももう少しです。







2022年2月3日木曜日

節分、巻き寿司と豆まき


 今日は節分です。明日は立春。


我家では季節ごとの伝統行事は伝統に従って行ってきました。節分の豆まきと巻き寿司は例年行っています。何日も前からスーパーや百貨店のチラシには巻き寿司の広告が大々的に展開されています。


しかし、最近の巻き寿司は、昔私が食べていたのとは少々違っています。新鮮な海鮮や肉などを巻いたのが主流になっています。写真で見ると確かに美味しそうですが、私には違和感を感じます。


こんなのは最近のことなのでしょうか?新鮮な魚は確かに美味しいと思いますが、その日に食べないといけません。肉を具にした巻き寿司は問題外と思います。ゲテモノです。


昔の巻き寿司は日持ちのする物を具にして巻いたものです。その日に食べきれなくても、あくる日に食べることが出来ます。無駄な食品が出ないように考えられています。SDGsなのです。

年に一度しか巻かないので、上手く巻けません。毎日巻いていると自然に身に付くのでしょうが。ネットで見ると料理人の方は滑らかにごく自然に巻いて行きます。感心します。

それでも3本巻きました。すぐに食べるのですから、少々不恰好でも問題ありません。塩イワシを焼いてそれを肴に美味しい日本酒を楽しみました。最近日本酒にはまっているのです。10年ほど前までは、日本酒は全く受け付けなかったのですが…。






娘が孫を連れてやってきたので、賑やかな節分になりました。鬼は外、福は内!今年は禍が去り、幸福が訪れますように。