2022年5月17日火曜日

春の味覚、タケノコ

今日から新しいPCでブログを書いています。

春の味覚といえば、タケノコ。店には4月から出回っていますが、近くの竹やぶからにょきにょきと頭を出してきます。


たくさんタケノコを頂いたので、さっそく調理にかかりました。


まず、皮をむくのから始めます。以前はラッキョウの皮と同じく、1枚ごと剝いていたのですが、手間がかかるのと皮のかさが高くなって大変なので、良い方法を見つけました。

縦に包丁で切れ目を入れて、一気に剝がすのです。こうすると早いし皮が重なっているのでかさもぐんと減ります。

これを茹でるのですが、昔田舎では大鍋で1時間以上茹でていました。我が家では圧力鍋で沸騰してから約2分で火を止め、ピンが下がればOKです。早くて便利ですが、少量ずつしか調理できません。これが難点です。


茹で上がったタケノコは水を張った大鍋に入れて保存します。毎日数回水を変えないといけません。


調理は家内の仕事です。若竹煮、タケノコご飯、ザーサイ、お刺身、酢の物、木の芽和え、鉄板焼きなどいろんな料理に変身します。圧力鍋で一気に茹でると、葉先の柔らかい部分、真ん中の部分、根っこの固い部分を同じ時間茹でるので、柔らかくなりすぎたり、まだ硬いままのところができます。家内はこれらを別々の料理に使い分けています。


タケノコご飯、さっそく頂きました。美味い!春の味覚です。手間がかかった分、余計に美味しく思います。


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