ご近所からタケノコを頂きました。淡竹です。
竹にはいろんな種類がありますが、近辺で見かけるのは孟宗竹、真竹、淡竹です。孟宗竹は太い竹で、3月下旬ころからお店に並ぶのはこれです。地下に埋まっている部分を掘り出して採ります。
淡竹は少し遅れて出てきます。真竹はそれより遅く出るようです。両方とも地上に伸びた部分を刈り取って食用にします。
淡竹はなじみのタケノコで、田舎でよく食べたものです。灰汁が無く、とても美味しいタケノコです。真竹は淡竹より少し太く、しっかり灰汁抜きをします。
初物です。湯がくのは私の仕事、料理は家内に任せます。田舎では大鍋で長い時間湯がいていましたが、我家では圧力鍋で2~3分湯がくだけなので簡単です。米糠を入れて湯がいた後、しばらくそのまま置いておくそうですが、淡竹は灰汁が無いのですぐ料理に使えます。
わかめと一緒に若竹煮に、鶏のブラウンソース、鍋にも入っていました。タケノコ尽くしです。
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