敬老の日は16日ですが、今日地域の敬老会がありました。以前は70歳以上が対象だったのですが、今年から75歳以上が対象となりました。高齢者が増えてきたのか、予算の都合か判りませんが、私が対象なのは何とも不思議な気持ちです。
約130名が参加とのことですが、そのうち18名が90歳以上だそうです。参加者の顔ぶれを見ると女性が圧倒的で、男性はちらほら。一生懸命お化粧をして、よそいきの服に着飾ってほほえましいことです。
主催者は須磨区高倉台ふれあいのまちづくり協議会で、婦人会、老人会、自治会等の各種団体の連合体です。最初に来賓の紹介、祝電の披露があり国会議員、県会、市会議員、地域の学校長、区役所の関係部局が紹介、挨拶がありました。裏金で非難を浴びている議員やパワハラで報道されている市会議員も何気ない顔で出席されていました。挨拶が終わると早々に退席されましたが。恥ずかしくないのでしょうか?
敬老会の中身は別紙プログラムのとおり、団体や個人のパフォーマンスでなかなか面白いものでした。
須磨一弦琴の演奏を近くで見るのは久しぶりです。細長い板に弦を一本張っただけの素朴な琴ですが、いくつかのパートに分けて演奏すると美しいものです。2~3年生が主体でしたが練習の成果が表れていました。
沖縄三線のパフォーマンスは非常に面白いものでした。民族衣装を着て三線と歌は見ごたえありました。あんな格好で三線を抱えてよく弾けるものだと感心しました。音もきちんと出ていました。ロックで駆け回りながらエレキをひいているのを見かけますが、おそらく音などはめちゃめちゃなのだと思っています。
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