昨日、娘の家族と一緒にしあわせの村に花見に行ってきました。しあわせの村は故宮崎市長の市政で評価の高い施策の一つです。北区の山中を切り開き、広い敷地に宿泊施設、保健施設、介護施設、病院などが配置され、広い芝生広場やプールなどもあり、障碍者も健常者もともに楽しめる村となっています。
天気も良く、桜も満開で大勢の花見客でにぎわっていました。桜の樹が多い日本庭園の中にシートを敷いてお弁当を広げました。唐揚げ、ソーセージ、卵焼きの定番の他に筑前煮とおにぎりのお重です。私は昼間は飲まないのですが、この日は特別です。ビールを飲みながら美味しいお弁当を楽しみました。
芝生に寝転んで空の雲を眺めていると、幸せとはこんなものかと思われます。現役の時はいろんな煩わしいこともありましたが、そのような束縛から離れて、ゆったり1日を過ごすのが幸せと感じるようになりました。
子供達もTDLやUSJなど人工的な雑踏に行くよりも自然の中で楽しむのが大切です。ここは自然がいっぱいです。
何故、日本人は花見に執着するのでしょう。短い期間にパッと咲いてさっと散るのが良しとされるのでしょうか?今の若い人には理解しにくいようですが。私も理解できませんが。