2008年1月27日日曜日

献血記念品


今日、日本赤十字社からガラスの盃が送られてきました。一番右端の白色です。これまで献血をする度に10回目、30回目、50回目に盃が、70回目にはグラスが送られてきました。今回は何の節目なんだろう。立派な感謝状も添えられていました。
私は20代のころ献血に行って不整脈を指摘され、病院に2年間通いました。その時には行動をいろいろと制限され落ち込みましたが、2年間の通院の後、無事なんということもなく開放されました。その後、入院、手術を経験し、健康の有難さが身にしみました。血液が必要な人は大勢います。日本は血液を献血で賄っているのです。健康だからこそ献血できます。また、血液検査の結果で健康状態をチェックすることもできます。人のお役に立って、自分の為にもなる。健康に留意し、これからも続けていけるよう頑張ります。

2008年1月26日土曜日

味噌造り


今日は朝から味噌造です。昨日から水に浸けておいた大豆を炊いて潰し、麹と塩を混ぜ合わせて瓶に詰めました。我が家では味噌は手作りです。材料と購入価格は以下の通りです。麹3kg2,400円、大豆2,5kg2,000円、塩1kg240円合計6.5kg6,440円でした。出来上がりは水を含むので10キログラムになりました。塩分10%、1キロ当たり644円の高級味噌です。このまま涼しい所に置いておくと土用を越した頃には美味しく食べることができます。作り方はホームページ「よりさんの自然な生活に載せておきます

2008年1月22日火曜日

人工衛星饅頭




多井畑厄神の鯛焼きを食べそこなったと残念がっていた妻に、勤め帰りに、人工衛星饅頭を買って帰りました。湊川公園の近くで何十年も前からおじいさんが焼いています。何でも1957年10月4日にソ連が世界で初めての人工衛星スプートニク1号を打ち上げたのにあやかって始めたのだそうです。当時としては珍しい円盤型で中に餡子の入ったどら焼き風回転焼きを売り出したところ、非常な評判になり、その噂は私の田舎にまで聞こえていました。

その後、あちこちに、似たような商品で、御座候、今川焼、大判焼きなどが現れました。買い食い禁止でしたが、高校時代に帰宅途中、よく買って食べたものでした。あの頃は甘いものも食べていたのだな。今では餡もクリーム、白餡、チョコレート等バラエティーに富んでいますが、人工衛星饅頭はつぶ餡1本、昔から全く変わっていません。華やかな菓子が氾濫する中で隠れファンがいるらしく、店頭に客が立っているのをよく見ます。昨年50周年を迎えた人工衛星饅頭、小さな店だけど続いてほしいな。


2008年1月20日日曜日

厄神祭


数ある「日本最古の厄神」の一つ、多井畑厄除大社が我家から10数分の所にあります。厄年でもないのですが行ってきました。ムサシも拝殿までの長い階段を一生懸命登りました。大勢の人で賑わっており、御祈祷をしてもらったり、お神楽を奉納したり、さらには厄年の人は人形流しと言って、人型に切り抜いた紙に名前を書いて、厄と一緒に流すのがこの神社の特徴です。私も人形流しをしたこともありますが、その年に限って災難があったように思うので、今年はしませんでした。考えようによっては、そのくらいの災難ですんだので霊験あらたかなのかもしれません。露店もたくさん出ていて、いつもは加島のカステラを買うのですが、大変な行列で諦めました。いか焼きやイワシの丸干し、サザエの壺焼などの美味しそうな匂いがしていましたが、食事時でもなかったのでぐっと我慢、妻は鯛焼きが食べたかったと後々まで愚痴っていました。

2008年1月19日土曜日

石焼ビビンバ


先日韓国旅行から戻られた妻の友人から石鍋を頂きました。今日、その鍋を使って石焼ビビンバを作ってみました。鍋にごま油を塗ってご飯を敷き詰めます。その上にコチジャン、唐辛子味噌ですが、それを塗っていきます。そこにナムル、湯がいたり炒めたりして薄味をつけた、いわえる和え物を並べていきます。今回はホウレンソウ、大根、ニンジン、もやし、牛肉、キムチを使いました。真中に卵の黄身をわりいれ、強火で約5分焼くと出来上がりです。ご飯にお焦げがついたところを見計らって火を止め、よく混ぜ合わせていただきました。結構な量の野菜がとれ、唐辛子で体がぽかぽか温まるので、健康的な料理だと思います。

重いのにわざわざ韓国から持ち帰ってくださった友人に感謝します。お陰で美味しい石焼ビビンバを食べることができました。

2008年1月14日月曜日

黒豆



昨年の春から畑で栽培していた丹波の黒豆を収穫しましたが、トホホな結果に終わりました。枝や葉は勢いよく伸びて、これはどれだけ収穫できるのかと楽しみにしていました。12月の中旬に引き抜いて畑で稲木に干しました。こうすると養分が実に集まり、出来のいい黒豆が採れるとネットに書いてありました。1週間ほど乾かして鞘を調べると、何と鞘はぺちゃんこ。実が入ってないのです。泣き泣き鞘をはずしますと10個に1個くらいの割合で実が入っています。しかし、それもほとんどが虫食いでまともな黒豆はほとんどありません。あれだけの枝から手のひら1杯分の黒豆しか収穫できませんでした。しかし、貴重な黒豆で作った正月用の煮豆は最高の味でした。さすが”丹波の黒豆”。

2008年1月8日火曜日

革細工


友人が正月休みを利用して革細工を作ってくれました。人は見かけによらないもので、彼は皮を細工するのがうまく、ペンケースなども作っています。先日、爪を磨くための革の切れ端をもらった時に、名刺入れを作ってくれると約束したのです。表からは判りませんが、皮が二重になっており、裏側は豚皮、表は柔らかいスウェード皮です。柔らかくて持った感じが温かみがあります。このような隠れた才能を羨ましく思います。大切に使うよ、ありがとう。

2008年1月1日火曜日

明けましておめでとうございます


昨年の春にブログを開設し、暮らしの中での出来事を日記に書いてきました。今年もよろしくお願いします。元旦に初日の出を見に「おらが山」に登りました。須磨アルプスの西端に位置する我が家の裏山です。神戸の街が一望でき、晴れた日には大阪湾の向こう関空まで見えます。家族5人で初日の出に今年の平穏を祈ってきました。山頂では地元自治会による樽酒の振る舞いがあり、寒風吹きすさぶ中結構な人出でした。昨年は牛肉偽装、賞味期限の改ざんなどまさに「」の年でしたが、今年は誠実が報われる良い年になることを期待します。