昨年の春から畑で栽培していた丹波の黒豆を収穫しましたが、トホホな結果に終わりました。枝や葉は勢いよく伸びて、これはどれだけ収穫できるのかと楽しみにしていました。12月の中旬に引き抜いて畑で稲木に干しました。こうすると養分が実に集まり、出来のいい黒豆が採れるとネットに書いてありました。1週間ほど乾かして鞘を調べると、何と鞘はぺちゃんこ。実が入ってないのです。泣き泣き鞘をはずしますと10個に1個くらいの割合で実が入っています。しかし、それもほとんどが虫食いでまともな黒豆はほとんどありません。あれだけの枝から手のひら1杯分の黒豆しか収穫できませんでした。しかし、貴重な黒豆で作った正月用の煮豆は最高の味でした。さすが”丹波の黒豆”。
0 件のコメント:
コメントを投稿