2008年10月19日日曜日

干し柿


庭に2本ある柿の木は、次郎柿と品種のわからない渋柿です。次郎柿は苗を植えたものですが、渋柿は勝手に生えてきたものです。おそらく、干し柿を食べて、種を「ペッ」と庭に飛ばしたものだと思います。

次郎柿はたくさん実りますが、渋柿はまだ若いので実の着きが少な、く今年は10個くらいです。今日それをもいで干し柿を作りました。2階の洗濯干場にぶら下げて干し上げます。でも、洋風の吹き付け壁の家には似合いません。

干し柿(田舎ではつるし柿と言っていましたが)を作っていると田舎での幼い頃を思い出します。ほとんどの家の軒先にたくさんの柿がつるされていました。干しあがるのが待てなくて、生乾きの柿を食べると渋が残っていて、口の中がざらざらになったものです。懐かしいなあ!

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