しあわせの村の馬事公苑。数10匹の馬が飼育されており、乗馬愛好者の拠点となっています。今日も寒いのにパカパカと馬を走らせていました。
私は乗馬のためではなく、畑の肥料のため、馬糞を貰いに行ったのです。厩舎の横に馬糞がうず高く山積みされています。スコップで掘り出すと、中は発酵して熱くなっていました。事務所で名前を記入すると無料で自由に持ち帰ることができます。袋に詰めて荷台に積むと、アンモニアの鼻を刺すような臭いで頭が痛くなりました。窓を全開にして畑まで運び、畝に野積みしておきました。しばらく野ざらしにしておくとアンモニアも蒸発すると思います。
走り終えた馬が繋がれていました。可愛い目をしておとなしく、いかにもかしこそうです。以前ムサシを連れてきたことがありますが、自分より大きな動物を見て、怖いくせに虚勢を張って吠えていました。尻尾は下がっていたくせに。
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