昨日新大阪で甥の結婚式がありました。当初は電車で行く予定で、事前に切符まで用意してJRの須磨駅まで行くと、なんと電車が運休しています。朝の地震の影響です。駅員に尋ねても見通しが付かないとの返事ばかり。刻々と時間が過ぎていきます。
意を決して家まで引き返し、車で出かけることにしました。こんな時にナビは便利です。指示通りに運転すればよいのですから。近所をナビで運転していると、なぜこんな道を指示するのか、なぜここで曲がるのか、このナビは馬鹿だなあと文句たらたらなのですが、不案内の土地では指示通りに走るしかありません。大阪環状線で堺方面の道を指示された時にはヒヤリとしましたが、結局は無事式場に着きました。長時間ムサシを置いていくことが心配でしたが、ちょうど娘が休みでムサシの面倒をみてくれるので安心して出かけることができました。
式は今風で、私たちの時代とは進行やスタイルが異なり、ちょっぴり違和感もありましたが、終始和やかで良い雰囲気でした。帰ってから娘に聞くと、最近の結婚式はどれもこのような演出が定番だとのこと。
スピーチの替わりに映像が効果的に流され、生い立ちや成長の過程、出会いから将来の夢までが語られていました。また、宴の途中に隣接した庭でのガーデンパーティーが組み込まれ、開放的で明るい雰囲気でのパーティーでした。良い友人を持っているなと感じた時間でした。二人で支えあって幸せな家庭を築いてほしいものです。
美味しい料理と美味しいお酒を存分に楽しもうという目論見は外れましたが、帰ってから家庭料理とワインで取り返しました。しかし、我が家の息子と娘はどうなるのでしょう。
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