2013年9月23日月曜日

レンジとグリルで鰤の照焼きを試しました


優れもの「レンジで焼き魚」で鰤の照焼きが出来るのか、試してみました。

我が家では鰤の照焼きをよく焼きます。鰤は塩焼きよりもやはり照焼きです。艶々とした照りが命です。「レンジで焼き魚」の得意分野では無いと思うのですが、実際に試してみないと実感できません。グリルでも焼き、焼き上がりを比べてみました。

上がレンジ、下がグリルです。


予想した通り、「レンジで焼き魚」の方は火は通っているのですが、焼き上がりが白っぽく、照りは出ませんでした。


グリルで焼いたのは、焼き時間はレンジよりも数倍かかりましたが、照りが出て美味しそうに焼けました。焼け具合を何度も確かめながら焼くので、グリルのそばを離れられず、手間はかかりますが、それだけの価値はありました。

やはり照焼きはグリル、塩鮭や塩サバはレンジで焼き魚でふっくら焼くことが出来ます。使い分けることが大事です。


2013年9月22日日曜日

ベンジャミンにカイガラムシが…


以前からベンジャミンの様子がおかしいとは気づいていたのです。

葉の表面がねとねとして、埃のようなものが溜まりだしました。また植木鉢の下の床がねちゃねちゃしてきました。窓際に置いているので、埃をかぶったのだろうと思っていたのですが、どうも様子が変です。これは専門家に見てもらった方が良いと、購入した園芸店に持ち込みました。

一目見るなり、「これはカイガラムシの排せつ物で葉がねとねとしているのです。カイガラムシにとって居心地の良いところに置かれてますね!」と言って挟みでチョキチョキと枝を剪定しはじめました。風通しが悪いとカイガラムシが繁殖するらしいのです。

確かに今年の夏は暑くて部屋の中は風通しも悪く虫にとって繁殖に適した部屋になっていたのでしょう。葉をかき分けてよく見ると、ゴマより少し大きなアワビを伏せたような形の虫が枝にいっぱいついていました。割り箸でそれをこそげ落としましたが、大変根気のいる作業でした。

駆除の薬剤を探しましたが、カイガラムシはとても厄介な害虫で、硬い殻に守られているので、なかなか通常の殺虫剤では難しいらしいのです。5月頃卵から孵化して幼虫の時に駆除するのが効果的とのこと。

とりあえず、今回は出来るだけこそげ落とし、来年に薬剤で駆除することにしました。それまで頑張って耐えてくれますように。

2013年9月16日月曜日

台風一過…酔芙蓉一輪


昨夜から今朝にかけて台風18号が通り過ぎました。昨日は私がムサシと添い寝していましたが、おしっこに連れて行ってくれと鳴いても外に出るわけにもいかず、困り果てました。その都度ターフをしているデッキに出したのですが、デッキではなかなかしないのです。部屋の一部だと思っているらしいのです。

意を決してムサシを抱いて階段を下り、前の道路でさせようとしたのですが、こんな時に限り、ダラダラと歩き回ってなかなかしようとしません。お蔭で雨に打たれ、ムサシともどもべたべたです。

それでも何度目かの時、やっとウンチをしてくれました。これで朝まで大丈夫。安心して横になれると思っていると、空が明るくなってきました。嵐の時の散歩は悲惨です。


昼ごろには青空が広がり、やっと天気が回復してきました。庭の酔芙蓉に真っ白い花が一輪。今年は花が極端に少ない。7月に茂りすぎた枝を切りすぎたからでしょう。隣の枝に赤く染まってしぼんだ花が。

ターフをしているから、部屋からは花を楽しむことが出来ません。ターフを外せばまだまだ日差しが厳しいのです。本格的な秋はもう少し先になりそうです。

2013年9月13日金曜日

ムサシの食卓が完成しました…しかし、困ったことが

製作途中だったムサシの食卓が完成しました。

天板の穴をやすりで削って少し大きくしました。それから防水の為ペンキを塗りました。家に残っていたペンキを使ったので少し地味な感じになりました。残り物の活用です。


底板が床につくと、水をこぼした時に拭きづらいので、足を付けて床から離しました。レンガを入れると重くて持ち上げるのが大変なので、側面の板をはずし、レンガを取り出し可能にしました。

実際にムサシに使ってもらうと、なかなか良い具合です。これで食事や水が摂りやすくなりました。ムサシ、たくさん食べたり飲んだりしてくれよ。



しかし、最近困ったことになっているのです。このところ私がムサシに添い寝しているのですが、真夜中に目を覚まして耳元でキャンキャン啼きます。眠いので無視していると、訴えるように啼いたり、私の体を乗り越えたりします。

灯りをつけてびっくり仰天、私のすぐ横でたくさんウンチをしているのです。ウンチがしたいと訴えていたのです。
真夜中に私と家内でウンチの後始末と拭き掃除です。

このようなことが何日も続きました。それからはムサシが訴えるとすぐに散歩に連れて出るようにしています。それが午前2時とか3時です。

それからほとんど1時間ごとに私を起こします。そのたびに散歩に連れて行きます。ほとんどがおしっこですが、我慢させるのは可愛そうです。ウンチだったら大変です。

睡眠不足の日々が続いています。ムサシ、昼間はぐうぐう寝ているくせに、夜に徘徊するのはやめてくれよ。昼夜逆にしてくれよ!

2013年9月9日月曜日

ムサシの食卓を作りました

ムサシは最近足腰が弱ってきて、餌を食べたり水を飲んだりするのが辛そうです。

若いときは床に置いたエサ入れから、がつがつと食べたり飲んだりしていたのですが、踏ん張りが利かなくなったのです。エサ入れを持ち上げてやったり、エサ入れの下に台を置いてみたりしました。

しかし、台からエサ入れを落としてしまったり、エサ入れの中に足を入れてひっくり返し、床をべたべたにすることが続きました。ムサシも辛いでしょうが、後始末をするこちらも堪りません。また、洗面器に水を入れ、風呂場において水を飲ませたりもしました。




そこで、ムサシ専用の食卓を作ることにしました。①餌と水、両方が採れる、②足を入れてひっくり返さない高さがある、③適当な重さがあって、安定している、この3つの条件が必要です。

そこで、写真のような食卓を作りました。木で台を作り、中にレンガを入れて安定させ、天板にエサ入れ2つが入る穴をあけました。試してみると、食事用の方がガタガタして食べにくそうです。

穴が綺麗な円になってないのでがたつくようです。穴の歪みを直し、もう少し大きくしてエサ入れが動かないように調整が要ります。また、防水の為、ニスを塗らないといけません。

ムサシ、もう少し待ってくれ、良いのを作ってやるからな。





2013年9月8日日曜日

レンジで焼き魚

私は焼き魚が大好きなのですが、家内は魚、特に鯖、鰯、鯵などの青み魚は好みません。こんなに美味しいのにどうしてだろうかと思いますが、好み、特に食べ物の好みはどうしようもありません。


特に焼き魚は、後のグリルの掃除が面倒です。私自身もグリルの掃除は出来ることなら避けたいものです。


こんな便利なものがあるのをご存知ですか。旭化成から発売されている「レンジで焼き魚」です。早速試してみました。


鮭と鯖を焼きました。ボックスを組み立てて切り身を入れ、電子レンジで2分半で焼きあがりました。手間はごく簡単です。ボックスは2回使用でき、あとの始末も要らないので大変楽ちんです。



焼き具合ですが、グリルで焼いたのと比べるとちょっと違和感があります。皮に焦げが無いのです。家内は神経質なのか、必ず少し焦げ目をつけるのです。私から見ると焼きすぎと思うくらいに焼いていました。レンジで焼いたものは焦げが無く、ホテルのバイキングに並んでいる焼き魚を連想します。


実際に食べてみると、見た目よりもよく火が通っていて、柔らかく、非常に美味しく焼けていました。私は鯖、家内は鮭を食べましたが、予想に反して美味しいのに驚いていました。便利な商品が出来たものです。

ハワイのジンジャー、咲きました


ハワイのお土産に頂いたジンジャーが今年も咲きました。


数日前から蕾を付けていたジャンジャーが見事に咲きました。
数年前、小さな芋を一つお土産に頂いたのですが、今では大きな株になって毎年、綺麗な花を咲かせます。





花を部屋に活けると良い香りが部屋中に広がります。夕刻にはさらに香りがきつくなります。長持ちはしませんが、数日間楽しむことが出来ます。



ハワイの植物で、プリメイラ、チューベローズ、ブルージンジャーを育てていますが、これらはまだ花は無理なようです。ある程度本体が大きくならないと花を付けないのでしょう。





花をつける日が待ち遠しいものです。それまで大切に育てます。

2013年9月1日日曜日

ハワイの植物、順調に育っています。

 お土産に頂いたハワイの植物の球根を植えていたのですが、暑い夏の日差しを受けて大きく育っています。





写真上から、ブルージンジャー、プルメリア、ピンクジンジャー、チューベローズです。上手く根付いたのはこの4品種です。ハワイとは気候も土質も異なるので、素人が育てるのはなかなか難しいのです。





株を腐らしてしまうのは冬です。室内に入れているのですが、ハワイの様にはゆきません。温室があれば上手く育つのですが。それでもここまで育ったのは、上手くいった方だと自負しています。











一番下の写真は数年前に頂いたホワイトジンジャーです。
最初は鉢に植えていたのですが、何とか冬を越せそうなので庭に下しました。それから毎年株が増え、今では畑の1/4を占領しています。
今年も大きく育ち、最近蕾を持ち始めました。もうすぐ真っ白い蝶のような花を付けることでしょう。




非常に素晴らしい香りを放ちます。花を切り取って部屋に入れていると、芳香が部屋中に満ち、何とも良い気持ちになります。香水やオーデコロンとは違い、天然の香りは気持ちを静めてくれます。






プルメリアもブルージンジャーも素晴らしい香りの様なのですが、花が咲くのが待ち遠しいものです。