林の中をなだらかに上るのですが、マイナーなコースなのか人に出会うことはありません。静かに森の声を聴いて歩きます。単独行はこれが良いのです。仲間と行くのも楽しいのですが、不案内な山を地図を頼りに、少し不安な気持ちで歩くのが好きです。六甲山は道に迷ったとしても数キロ下れば市街地に出るので気楽です。
芦屋カントリークラブの手前で魚屋道と合流。ここからは登山者も多くなります。雨ヶ峠~本庄橋跡地と進み、ここからがほぼ直登です。ゆっくり登ります。一人なので誰に気遣うことなくマイペースです。やっと一軒茶屋に到着。11時35分。3時間半の登りでした。
金の湯で疲れを癒し、温泉まんじゅうと炭酸せんべいを買って家路につきました。バスで三宮へ、バスの中でお弁当のおにぎりと糠漬けを頬張る。ああ、美味しい。気持ちの良い山歩きでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿