カブト虫の幼虫をケージで育てているのですが、マットの交換を兼ねて様子を見てみました。
ブルーシートを敷き、その上にマットを開けると、コロコロによく太った幼虫が沢山出てきました。
よしよし、元気に育っています。9匹ずつ入れたケージが二つあるので、18匹のカブト虫が孵るはずです。
成虫になったら、このケージでは狭すぎます。どうしようか、今から悩みます。衣装ケースのような大きなケージもあるのですが、全部を育てるとなると、来年が大変なことになります。ネズミ算式に増えていくのです。
この18匹も元はというと2ペアーの子供なのです。4匹が21匹になったのです。たまたま昨年は繁殖が上手くいったのですが、いつもいつも上手くいくとは限りません。
それに、近親交配の問題も生じます。同じ一族で交配を繰り返すと、奇形や弱い個体が生じます。まだ2代目だからあまり心配しないでもよいかもしれませんが、別系統の個体を入れたほうがよいでしょう。
成虫に孵化するのはもう少し先なので、それまでに良い方法を考えておきます。
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