痙攣をおこして動物病院に連れて行くと、そこでまた痙攣発作。
この様な時はゆすったり、さすったりせず、じっと見守るしかないそうです。身体を硬直させて震えているのを見守るのは、なんとも辛いものです。少し収まったところで、若い獣医の先生が、注射をしてくれました。
痙攣を抑えるという飲み薬をもらいました。この薬は以前、夜の徘徊を抑えるために処方された睡眠薬と同じものです。脳の異常興奮を押さえるためだそうです。
帰ってきてからのムサシはほとんど寝ています。以前のように歩き回ったり、泣き叫んだりすることは無くなりました。介護する方とすれば、手が掛からなくなった反面、元気な頃が懐かしいのです。
忙しい息子も心配して駆けつけました。名付け親なのです。
食事は、手から与えています。水もお椀で飲ませています。シリンジを使ってみましたが上手くゆきません。出来るだけ自然な方法でと思っています。
リビングに寝袋を二つ敷き、川の字になって眠ります。今までは私か家内のどちらかが添い寝していましたが、心配で二階で一人で寝るなんて出来ないのです。
ムサシが小さい頃、布団の中で川の字で寝ていました。その頃を思い出します。
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