今日はカブト虫を神の谷児童館へ持って行きました。
学童保育の子供達が遊んだり宿題をしたりしていました。ここでは館長さんが虫の好きな子供を集めてくれて、カブトムシの生態や飼育の仕方を簡単に説明しました。黒板にカブトムシの一生を絵で説明しました。
カブト虫の本も用意されていましたが、実際に現物を見るのは初めての子もいます。子供の中にはカブトムシに詳しい子がいました。おそらく本人又は兄弟が飼ったことがあるのでしょう。
前回の北須磨児童館へ持ち込んだ時は幼虫だったのですが、2週間も経つので幼虫もさなぎに変化しており、角や足の形が出来上がりつつあります。色も幼虫の白色から鼈甲色に変わっていました。あと2週間もすれば脱皮して成虫になります。
飼育箱も用意されており、クヌギのマットを入れ、枝木を入れてカブトムシのすみかを子供たちと一緒に作りました。わいわい言いながら作業をしているのを見ると、まどろっこしいのですが、私もこれくらいの頃はこんなものだったと思いながら見ていました。
最後に子供たちからお礼の言葉を受けて、温かい気持ちになって児童館を後にしました。子供たちもカブト虫もすくすくと育ってくれと願いながら児童館を後にしました。
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