2016年3月3日木曜日

馬の背から鎮座の滝

須磨アルプスで、気になっていながら未だ歩いていないコースがあったのです。鎮座の滝を経て水野町に下るルートです。家内が30数年前、既に亡くなった父と歩いたというのです。

地図で確かめて、歩いてみました。馬の背から沢沿いに下って行きます。一応道らしきものはあるのですが、ほとんど人が歩いた形跡が見当たりません。まるで探検隊です。

樹をくぐり、流れを飛び越え進んでいくと、あっと驚くものがありました。樹の枝を利用したブランコです。こんなところにブランコとは!早速漕いで、子供の頃に帰りました。

沢水が数メーター流れ落ちている滝のようなところに行き着きました。これが鎮座の滝でしょうか?家内の記憶では、何本も幟が立っていて、こんな寂しいところでは無かったと言いますが、あまり人が寄り付かなくなって寂れたのだろうと思います。

沢が広くなって流れが合流するところで、この道は終点です。あとは市街地です。バス道を帰るのも面白くないので、今度は東山への道を登って、再び須磨アルプスへ引き返すことにしました。

東山~横尾山~栂尾山と引き返し、以前から気になっていた山腹の獣道を下り、高倉台にたどり着きました。20,000歩ちょっとの山歩きでしたが、疲れました。暖かい日だったからでしょう。

今日はひな祭り。帰ってからチラシずしの準備です。さあ、大変。

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