2016年11月29日火曜日

J.COM いきいきウォーク

橋の上から
J.COMが年に1回企画するハイキングに参加しました。今回は区政70周年を迎える垂水区の舞子周辺の散策です。




平日の企画なので、案の定お年寄りが多く、私達でも若い方でした。4班に分かれて垂水区の歴史ボランティアさんの案内で
移情閣、武藤山治邸を見学。ボランティアさんには同行して、その後の施設についても詳しい説明をしていただきました。



海上プロムナード
まず、明石海峡大橋の海峡へ突出した回廊式遊歩道の見学です。海面から47mの歩道から見ると景色が一変します。また、床がガラス張りで波が見える歩道では安全だと判っていても身がすくみます。



アジュール舞子の気持ちの良い海岸で一休み。穏やかな海を見ていると、煩わしい雑事は忘れてしまいます。
大橋を望んで




五色塚古墳へ。4世紀に築かれた古墳です。古墳というのは宮内庁直轄で手を付けられないものというイメージですが、五色塚は近年に入って整備されています。4世紀にこれだけの土木工事をするのは大変な労力を費やしたことでしょう。










ここで解散でしたが、私たちは垂水まで歩き、食事をとってエネルギーを補給し、家まで歩きました。25,000歩のウォーキングでした。楽しい一日でした。お疲れ様!!










2016年11月27日日曜日

子犬を予約しました

子犬を見に行ってきました。前回は家族の合意が得られなく諦めたのですが、今日は「見るだけだから」と家内も連れ出しました。




予約してあったのですぐに子犬が出てきました。ケージに入っています。コロコロして可愛い。



親犬(父親)
子犬の抱き方を教えてもらって、家内と代わる代わる抱き上げます。抱き上げると首をぐるぐる回して顔を舐めに来ます。ムサシと同じです。家内も嬉しそうです。こんな子犬を抱くのはムサシ以来です。18年前のことです。




子犬の扱い方をいろいろと説明してくれました。ムサシで解っていると思っていたのですが、専門家の言うことは実績に裏打ちされています。なるほど、なるほど!



こんな可愛い子を見ると、決めるのは今でしょう!!家内は不安そうでしたが、強引に購入を決定しました。


引取りは12月の初旬になりそうです。今から色々と準備をしなくては。

張り合いの無い生活をだらだら続けるよりは、責任のある緊張した生活に踏み出すのです。子犬の為にも体を労って、健康でなければ。

2016年11月25日金曜日

夕暮れの旗振山

この4日間ほど夕暮れ時に裏山の旗振山に登っています。山の上から見る暮れゆく神戸の街は格別です。


にわか雨に会って雨宿りをしていると、海に虹が架かりました。虹の後ろに大阪湾岸の街が見えます。




  旗振山の電波塔はカラスのねぐらになっているらしく、たくさんのカラスが集まってきました。巣でも作っているのかしら。


夕暮れになるとあちこちからねぐらに帰ってくるのです。
震災の時、布施畑の埋め立て地から、無数のカラスが横尾山に帰って行くのを見ていました。




明石海峡大橋の向こうに夕日が沈みました。あっという間に暗くなります。足もとが暗いと山歩きは危険です。早く帰ろう。


昼間も良いですが、夕暮れの山も味わいがあります。夕方に登るのが癖になってしまいそうです。


2016年11月22日火曜日

のじぎくの丘~板宿へ

横尾山の中腹に、地域のボランティアの方が切り開いて、のじぎくを植えつけた場所があります。のじぎくの丘と呼んでいます。今が盛りです。




あたり一面がのじぎくです。花の中にいると甘酸っぱい香りが漂います。ミツバチが飛び回っています。斜面に花壇を作っているので、作業も大変だったことでしょう。遠くからでも山肌が白くなって確認できます。黄色いのじぎくもありました。



ボランティアの仲間に入らないかと誘われたこともありますが、縛られるのが嫌なので遠慮しました。






ここから直登して横尾山へ。平日なので山登りの人もちらほらというところです。紅葉の山道を歩くのは気持ちの良いものです。東山でバナナとミカンで小休止。ここから板宿へは歩きなれた道です。




かさかさと落ち葉を踏みながら静かな道を歩きます。眼下には神戸の街並みが見えます。山があり、海があり、神戸は良い街です。



板宿で昼食をとって、自宅まで歩きました。良い天気で、久しぶりに気持ちの良い山歩きでした。


2016年11月20日日曜日

団地のクリーン作戦

今日は多井畑南町自治会のクリーン作戦です。道路や公園など共通の場所を清掃します。年に2回ほどこのような共同作業があります。


田舎に居た頃は年に何回か溝掃除や草刈りの回覧板が回ってきて、どの家からも何人か出て作業をしたものです。田舎では水路や畦畔は共通の財産ですが、管理をしないと荒れ果てて野になってしまいます。役場はそこまで管理をしてくれません。


自治会のクリーン作戦に参集する人は非常に少なく、地区を挙げての取り組みとは言えないのが実情です。自分の敷地外は関係ない、市役所が清掃するべきだと思っているのでしょうか?


ペットボトルや空き缶、菓子袋などを拾って回ります。しかし、一番の問題は街路樹の枯葉です。欅やイチョウなどの落葉樹は夏は緑の葉で日陰を作り、秋は紅葉で街を彩り、冬は葉が落ちて日光を通すので、風情もあり良いものですが、落ち葉が大変です。


道が土ならば腐葉土になって地に帰るのでしょうが、舗装路では水路に詰まります。箒等でかき集めるのですが、その上からぱらぱらと落ちてきます。あまり意味がありません。明日になるとまた、落ち葉で一杯になるでしょう。


それでも、自分たちの街を綺麗にするんだという共通の意識で連帯しているという気持ちが大切なのです。掃除をした人は、道や公園にごみを捨てたり、犬のうんちを放置したりはしないでしょう。

2016年11月19日土曜日

電気ポットが壊れました

長く使っていた電気ポットなのですが、どうも壊れたようです。ポットの底に水が溜まっています。どこかから水漏れしているようです。

このポットは旧式で、お湯を注ぐ時は蓋の部分を手で押してお湯を出す手動式です。電動式のを使っていたこともあったのですが壊れたため、息子が学生時代から使っていたポットを譲り受けたのです。


保温式ポットは使わない時もずっと通電しているので、便利ですがあまりエコな製品とは言えないでしょう。もっと省エネな製品に買い替えることにしました。

それで探したのが右側の電気ケトルです。必要な時に沸かして、保温機能はありません。ティファールの製品が人気ですが、我が家はタイガー魔法瓶のPCH-G080です。
容量が800mlなので、二人でお茶を飲むには十分です。

早速試してみると、満杯でも3~4分で湧き、200mlくらいですと1分少々で湧きます。湧くと自動で電源が切れます。保温機能が無いと言っても、あまり冷めず、2杯目を飲むのに追い炊きするとあっという間に沸騰します。日本茶なら追い炊きする必要もありません。

なかなかの優れものです。もっと早く買い換えればよかった。古いポット、お役目ご苦労さんでした。



2016年11月13日日曜日

ギター仲間の同窓会

私のギターの先生の小林勝夫先生が亡くなられて20年になります。今日、塩屋のティンカーベルという喫茶店で「小林先生を偲ぶ会」がありました。山越えをして家内と一緒に参加しました。


小林先生に習っていた生徒たちの同窓会です。ここの喫茶店のマスターも小林先生の生徒で、役所を退職されてから塩屋に喫茶店を開かれたのです。毎年お世話をしてくださり、この店を提供してくださいました。



飲み物しかない店なので、お菓子や食事の持ち込み自由で、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。採算はあまり考えていないそうです。

マスターが淹れてくれる美味しいコーヒーを味わいながら、昔の思い出や、それぞれの近況などを語り合いました。

ギターやフルートの演奏などもありました。気の置けないメンバーなので、練習の続きのようなものです。


珍しいストコフスキーの「未完成」のSPレコードが置いてあり、アマゾンで買ったというプレーヤーで再生してもらいました。78回転で3枚の分厚いレコードに分割されています。くるくると早回りをして、あっという間に終わってしまいます。6回も懸け直しをしないといけません。貴重な年代物です。


午前中の楽しい時間を過ごし、今度は逆コースで山を越えて帰ってきました。山の上から見る神戸の海は眩しくキラキラ光っていました。




2016年11月10日木曜日

庭のピーマン

庭の小さな畑のピーマンを処分することにしました。冬野菜を植えるためです。5月に植えつけて、7月頃から我が家のピーマンを一手に引き受けてくれました。



最後のピーマンです。味わって頂かないと。



 まだ花が咲いています。小さな実もつけていますが、こんなに寒くなっては大きくならないでしょう。沢山のピーマンを有難う。生き物の命を絶つのはこのような植物でも辛いものです。切り取って花瓶に挿しました。





石灰を振り、庭に落ちた柿やコブシの葉を土中に鋤きこんでやらないと。

植えるのはもう少し先になります。リーフレタスのような柔らかい葉物野菜を植えて、朝食にサラダで食べるつもりです。




2016年11月6日日曜日

セラピードッグ ヨロク

セラピードッグ ヨロク
昨日久しぶりにしあわせの村に行きました。


天気も良く青空の下、多くの出店が並んでいました。その中に一匹の柴犬が居るのです。可愛い服を着せてもらって、座っています。「ヨロク」という名前です。店に来る人たちが代わる代わる「可愛いね!」と撫でていくのですが、吠えもせず寄り添ってきます。


飼い主に聴くと、アメリカで譲り受けたというのです。訓練を受けたので、誰にでも友好的で、牙を剥いたり吠えたりすることは決して無いといいます。今ではいろんな施設に出かけ、お年寄りたちに可愛がられているそうです。


ムサシと大変な違いです。ムサシは家族には懐きましたが、他人には警戒心が強かったのです。私はそんなところが気に入っていたのですが…。

家内も最近はもう一度柴犬を飼ってもいいかなという気になってきているようです。チャンスです。どこかに可愛い柴の子犬が居ないかな。




帰ってからパンを焼きました。朝から仕込んでいたのです。ジャムパンを焼いてはジャムが流れ出てしまう失敗が続いていたのですが、原因はジャムに有ったのです。今回は市販のジャムにコーンスターチを加えて煮て、固めのジャムを作りました。






左 アンパン  右 ジャムパン
見事に成功!市販のジャムパンのように上手く出来ました。今回はイチゴジャムだったのですが、これからはいろんなジャムでも挑戦してみるつもりです。