小林先生に習っていた生徒たちの同窓会です。ここの喫茶店のマスターも小林先生の生徒で、役所を退職されてから塩屋に喫茶店を開かれたのです。毎年お世話をしてくださり、この店を提供してくださいました。
飲み物しかない店なので、お菓子や食事の持ち込み自由で、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ます。採算はあまり考えていないそうです。
マスターが淹れてくれる美味しいコーヒーを味わいながら、昔の思い出や、それぞれの近況などを語り合いました。
珍しいストコフスキーの「未完成」のSPレコードが置いてあり、アマゾンで買ったというプレーヤーで再生してもらいました。78回転で3枚の分厚いレコードに分割されています。くるくると早回りをして、あっという間に終わってしまいます。6回も懸け直しをしないといけません。貴重な年代物です。
午前中の楽しい時間を過ごし、今度は逆コースで山を越えて帰ってきました。山の上から見る神戸の海は眩しくキラキラ光っていました。
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