クリスマスの日に息子が、患者さんから貰ったという大きなミカンを持ってきました。
自宅の庭に20個ほど実ったというのです。こんな大きなミカンは見たことがありません。測ってみると、直径16㎝、周囲53㎝もあります。余りにも大きくて立派だから、すぐに食べるのも勿体なくて、しばらく部屋に飾っていました。
そこへ先日熊本の実家に帰ったという人から、お土産に同じミカンを頂きました。一回り大きい特大です。直径19㎝、周囲61㎝もあります。晩白柚(ばんぺいゆ)と言って、ザボンの一種で、熊本県八代市の特産品だそうです。土地では床の間に飾ってあるそうです。
食べた時に種を採種して植えたらどうだろうかと息子が言います。上手く発芽して育つかもしれない。しかし柑橘の実生では庭の日向夏で懲りています。30年近くになって、幹の直径20㎝にもなるのに、実を付けたのは数年前の1個だけです。
どうして食べるか、いろいろ調べています。果肉は普通に食し、皮は砂糖漬けや、ピールに加工しようと思います。2人だけで食べるのは勿体ないので、今度息子が帰ってきた時に切ろうと思います。
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