娘夫婦と一緒に奥須磨公園へ花見に行ってきました。丁度満開なので、大勢の花見の人達が繰り出していました。毎年行くサクラの丘は避けて、ラクウショウの並木広場でお弁当を広げました。
手作りのお弁当には、筑前煮、唐揚げ、ウインナー、卵焼き、それとおにぎりです。桜の下で食べるお弁当は格別です。
昨年もこの公園で花見をしたのですが、その時はもねは生まれていなかった。1年で様変わりです。もう掴り立ちです。来年は歩き回っていることでしょう。アグリも昨年はまだ子犬だったのに立派な柴犬になりました。
昼間からビールを飲むなんて久しぶりです。いつもは水泳○○m、ウオーキング○○歩と、執りつかれたように励んでいるのですが、ゆっくり気分転換するのも良いものです。
2018年3月30日金曜日
2018年3月27日火曜日
桜が満開真近、山上はこれから
今年は桜の開花が例年になく速いようで、近所の桜は8分咲きです。週末まで持つかどうか?近くは奥須磨公園、少し足を延ばすと妙法寺川両岸、須磨浦公園など、桜の名所には事欠きません。
旗振山の山上はまだつぼみが赤く膨らんで、開いている花はありません。250m位の高さでもこれだけ違うのです。
夕方の散歩は出会う人も少なくて、静かに山の声を聴きながら歩くことが出来ます。新芽が放つのだろうか、フィトンチッドの青臭い香りが心地よい。
アグリも山へ来ると野性を取り戻すのか、元気溌剌は良いのですが、あちこちジャンプして制御が大変です。家内はとても出来ません。
枝を咥えて得意そうに歩くのです。時には自分よりも大きな枝を引きずりながら歩きます。叱って止めさせようかとも思いますが、野性に戻って喜んでいるのだからと大目に見ています。甘いのでしょうか?
旗振山の山上はまだつぼみが赤く膨らんで、開いている花はありません。250m位の高さでもこれだけ違うのです。
夕方の散歩は出会う人も少なくて、静かに山の声を聴きながら歩くことが出来ます。新芽が放つのだろうか、フィトンチッドの青臭い香りが心地よい。
アグリも山へ来ると野性を取り戻すのか、元気溌剌は良いのですが、あちこちジャンプして制御が大変です。家内はとても出来ません。
枝を咥えて得意そうに歩くのです。時には自分よりも大きな枝を引きずりながら歩きます。叱って止めさせようかとも思いますが、野性に戻って喜んでいるのだからと大目に見ています。甘いのでしょうか?
2018年3月25日日曜日
悲しい物語
アグリと奥須磨公園を散歩していた時、林の中に捕獲箱が設置されているのを見ました。
奥須磨公園には、多くの野良猫と1匹の迷い犬が住んでいます。黒い雑種で私も散歩の途中に何度か見かけました。多井畑厄神の境内や公園の林の中にじっと佇んでいることが多いのですが、時々通路を歩いていることがあります。
私達は勝手に「クロ」と呼んでいます。大人しくて、人が来ると避けて攻撃するようなことはありません。
しかし、この公園は子供連れが多く、犬に慣れていない人にとっては恐怖なのでしょう。誰かが保健所に通報して捕獲箱の設置を依頼したのだと思います。
この捕獲箱を見て、悲しい物語を思い出しました。
阪神淡路大震災で高倉台の桜公園に仮設住宅が建設され,多くの被災者の方が入居されました。数年して仮設住宅を退去する時1匹の犬が残されました。おそらく集合住宅への移設で連れていけなかったのでしょう。
その犬は白と茶の雑種で、足の先が白いので我家では「アシシロ」と呼んでいました。高倉台や多井畑南町周辺を歩き回っていました。近づくのですが、それ以上に懐くことはしませんでした。ムサシとの散歩の途中によく出合ったものです。
そんな犬をほってはおけず、高倉台の奇特な方達が、懐かせようとしたのですが、前の主人を忘れられないのか、誰かに身を寄せることはありませんでした。それでも高倉台の方達は食事を用意し、「のんちゃん」と呼んでずっと見守っておられたようです。
しかし、高倉台や多井畑でも野良犬に恐ろしい思いを持っている人がいたのでしょう。誰かが通報し、とうとう捕らわれて保健所に連れて行かれることになったのです。
保健所に連れて行かれる前に、お世話になった人達の家の前を通って車に乗ったそうです。散歩の途中で出会ったご婦人が、涙ながらに語っておられました。
地震さえなかったら、アシシロもこんな運命を背負うことは無かったでしょうに。私達も何度も出会った犬です。思い出しては涙しています。
アシシロが連れて行かれてから、面倒を見ておられた高倉台の有志の方が、おらが山の中腹の桜公園が見渡せる場所に花を飾り水を置いておられます。アグリと散歩で通るたびに家内は立ち止まり「アシシロちゃん」と話しかけています。
奥須磨公園には、多くの野良猫と1匹の迷い犬が住んでいます。黒い雑種で私も散歩の途中に何度か見かけました。多井畑厄神の境内や公園の林の中にじっと佇んでいることが多いのですが、時々通路を歩いていることがあります。
私達は勝手に「クロ」と呼んでいます。大人しくて、人が来ると避けて攻撃するようなことはありません。
しかし、この公園は子供連れが多く、犬に慣れていない人にとっては恐怖なのでしょう。誰かが保健所に通報して捕獲箱の設置を依頼したのだと思います。
この捕獲箱を見て、悲しい物語を思い出しました。
阪神淡路大震災で高倉台の桜公園に仮設住宅が建設され,多くの被災者の方が入居されました。数年して仮設住宅を退去する時1匹の犬が残されました。おそらく集合住宅への移設で連れていけなかったのでしょう。
その犬は白と茶の雑種で、足の先が白いので我家では「アシシロ」と呼んでいました。高倉台や多井畑南町周辺を歩き回っていました。近づくのですが、それ以上に懐くことはしませんでした。ムサシとの散歩の途中によく出合ったものです。
そんな犬をほってはおけず、高倉台の奇特な方達が、懐かせようとしたのですが、前の主人を忘れられないのか、誰かに身を寄せることはありませんでした。それでも高倉台の方達は食事を用意し、「のんちゃん」と呼んでずっと見守っておられたようです。
保健所に連れて行かれる前に、お世話になった人達の家の前を通って車に乗ったそうです。散歩の途中で出会ったご婦人が、涙ながらに語っておられました。
地震さえなかったら、アシシロもこんな運命を背負うことは無かったでしょうに。私達も何度も出会った犬です。思い出しては涙しています。
アシシロが連れて行かれてから、面倒を見ておられた高倉台の有志の方が、おらが山の中腹の桜公園が見渡せる場所に花を飾り水を置いておられます。アグリと散歩で通るたびに家内は立ち止まり「アシシロちゃん」と話しかけています。
2018年3月24日土曜日
奥須磨公園フェスティバル
アグリとの散歩でほとんど毎日のように行っている奥須磨公園の広場で、今日フェスティバルが開催されました。
毎年行われていて、今回が14回目だということですが、近所に住んでいてよく行っている公園なのに、今日まで知りませんでした。大げさなPRはせず、子供会や児童館等への告知だけで済ませていたらしいのです。
公園に関わりのある環境保護団体、NPO、ボランティア団体が子供達を対象にいろんなイベントを行っていました。かまどでご飯を炊いたり、ほたるの幼虫を観察したり、水辺の生き物を探したり、竹や草木で工作をするのです。
今の子供達には珍しいのでしょうが、昔私達が子供の頃普通にしていたような遊びで、特に珍しいというものではなく、懐かしいものでした。
アグリを連れていたので、混雑の中には入れず、早々に退散しました。気持ちの良い春日で、池には亀が日向ぼっこをしていました。
珍しい鳥を見つけました。オオバンに似ていますが、嘴と体が白く図鑑で調べても解りません。キンクロハジロに似ていますが、違うようにも思えます。いろんな鳥がやって来て、この公園は自然が豊かです。
毎年行われていて、今回が14回目だということですが、近所に住んでいてよく行っている公園なのに、今日まで知りませんでした。大げさなPRはせず、子供会や児童館等への告知だけで済ませていたらしいのです。
公園に関わりのある環境保護団体、NPO、ボランティア団体が子供達を対象にいろんなイベントを行っていました。かまどでご飯を炊いたり、ほたるの幼虫を観察したり、水辺の生き物を探したり、竹や草木で工作をするのです。
今の子供達には珍しいのでしょうが、昔私達が子供の頃普通にしていたような遊びで、特に珍しいというものではなく、懐かしいものでした。
アグリを連れていたので、混雑の中には入れず、早々に退散しました。気持ちの良い春日で、池には亀が日向ぼっこをしていました。
珍しい鳥を見つけました。オオバンに似ていますが、嘴と体が白く図鑑で調べても解りません。キンクロハジロに似ていますが、違うようにも思えます。いろんな鳥がやって来て、この公園は自然が豊かです。
2018年3月22日木曜日
2018年3月16日金曜日
昨年作った花壇に花が咲いた
2018年3月12日月曜日
15年前のデジカメ、今でも撮影できます
15年前、大学生だった息子と娘の下宿先にデジタルカメラを1台づつ贈りました。
今でこそ安価になりましたが、当時はそこそこの値段で、学生には自分で買うには高価な物でした。
私が選んだのはCanon IXY DIGITAL 60でした。メタルボディでファインダーが付いているのが気に入ったのです。
先日息子の引越を手伝いに行ったとき、このカメラが見つかりました。充電してもすぐに撮れなくなるというのです。バッテリーが劣化しているのでしょう。既に新しいカメラを買ったので、孫の玩具にあげるというのです。
写るかどうか確かめるためにバッテリーを購入しました。非正規品の格安パックです。
電池が届いたので早速試してみました。おお、写ります。さすがCanonの人気機種だっただけのことはあります。しかし、残念ながらズームが効きません。
まあいいか。近づいて撮ればいいのです。散歩の時に持って行くのに小さくて便利です。今まで散歩の途中に、「カメラを持っていれば良かった」と後悔したことが何度もあります。そんなときのためにアグリの小道具を入れているバッグに入れておこう。
今でこそ安価になりましたが、当時はそこそこの値段で、学生には自分で買うには高価な物でした。
私が選んだのはCanon IXY DIGITAL 60でした。メタルボディでファインダーが付いているのが気に入ったのです。
先日息子の引越を手伝いに行ったとき、このカメラが見つかりました。充電してもすぐに撮れなくなるというのです。バッテリーが劣化しているのでしょう。既に新しいカメラを買ったので、孫の玩具にあげるというのです。
写るかどうか確かめるためにバッテリーを購入しました。非正規品の格安パックです。
電池が届いたので早速試してみました。おお、写ります。さすがCanonの人気機種だっただけのことはあります。しかし、残念ながらズームが効きません。
Canon IXY DIGITALで撮った写真 |
まあいいか。近づいて撮ればいいのです。散歩の時に持って行くのに小さくて便利です。今まで散歩の途中に、「カメラを持っていれば良かった」と後悔したことが何度もあります。そんなときのためにアグリの小道具を入れているバッグに入れておこう。
2018年3月5日月曜日
奥須磨公園の野鳥
奥須磨公園にはいろんな野鳥がいます。この公園は野趣に富み、山鳥は勿論、たくさんの池があるので水鳥も集まってきます。散歩に野鳥の図鑑を持参して、名前を調べています。
先日、全身が黒色の鴨のような鳥の名前が判らなかったのですが、良く調べてみると「オオバン」というクイナの仲間でした。白い額板が特徴です。いつも2羽でいるのですが、つがいのようです。
隣の池に嘴の先が黄色い鴨がいました。オオバンよりも少し大きい。これはカルガモです。親子で連れだって道路や公園を歩くのが話題になります。子供もいるのだろうか?見たいものです。
大きな鷺を見つけました。アオサギです。池の中にじっと佇んでいます。アオサギという名前ですが、特にどこが青いということはありません。灰色がかった体色ですが「蒼鷺」と書いた蒼という色がそのような微妙な色なのだそうです。
このほかにもたくさんの鳥を見ますが、山鳥は動きが早くて撮影するのが難しく、小さいのでなかなか特定するのは容易ではありません。しかし、鳥の名前を調べながらの散歩は楽しいものです。
先日トラツグミを見ました。鳩くらいの大きさで、全身虎模様の毛で被われています。落ち葉の上をピョンピョンと跳んでいました。カメラを持っていれば撮影できたのですが。
先日、全身が黒色の鴨のような鳥の名前が判らなかったのですが、良く調べてみると「オオバン」というクイナの仲間でした。白い額板が特徴です。いつも2羽でいるのですが、つがいのようです。
隣の池に嘴の先が黄色い鴨がいました。オオバンよりも少し大きい。これはカルガモです。親子で連れだって道路や公園を歩くのが話題になります。子供もいるのだろうか?見たいものです。
大きな鷺を見つけました。アオサギです。池の中にじっと佇んでいます。アオサギという名前ですが、特にどこが青いということはありません。灰色がかった体色ですが「蒼鷺」と書いた蒼という色がそのような微妙な色なのだそうです。
このほかにもたくさんの鳥を見ますが、山鳥は動きが早くて撮影するのが難しく、小さいのでなかなか特定するのは容易ではありません。しかし、鳥の名前を調べながらの散歩は楽しいものです。
先日トラツグミを見ました。鳩くらいの大きさで、全身虎模様の毛で被われています。落ち葉の上をピョンピョンと跳んでいました。カメラを持っていれば撮影できたのですが。
2018年3月4日日曜日
もね初節句のお祝い
昨日はもねの初節句のお祝いでした。五節句の一つで桃の節句と言われています。
初節句は娘の実家から雛人形を贈るという習慣があるようですが、今時の住宅事情や、若夫婦の考え方から、家内が実家から贈ってもらった雛人形を飾って祝うということにしました。
当時私達は団地住まいだったため、親王飾りをお願いしたのでした。
羽織袴を着て雛人形と記念の写真を撮りました。私の親から送ってもらった木目込み人形も一緒です。
あとは家内が用意したちらし寿司でお祝いです。娘夫婦もいろんな食材を持ち込んでくれました。
私はこういうお祝いが楽しみです。お酒です。料理によって、雰囲気によってビール、ウィスキー、焼酎、日本酒と楽しみました。婿さんが居るのでいつもより規制が緩いのです。
楽しい雰囲気の中で、少し飲みすぎたようで、後半は寝てしまったようです。後片付けは娘と家内がしてくれました。
去年の今頃はまだ生まれていなかった孫がここまで育ちました。来年の節句が楽しみです。おそらく歩いているし、言葉も話す様になっていると思います。
初節句は娘の実家から雛人形を贈るという習慣があるようですが、今時の住宅事情や、若夫婦の考え方から、家内が実家から贈ってもらった雛人形を飾って祝うということにしました。
当時私達は団地住まいだったため、親王飾りをお願いしたのでした。
羽織袴を着て雛人形と記念の写真を撮りました。私の親から送ってもらった木目込み人形も一緒です。
あとは家内が用意したちらし寿司でお祝いです。娘夫婦もいろんな食材を持ち込んでくれました。
私はこういうお祝いが楽しみです。お酒です。料理によって、雰囲気によってビール、ウィスキー、焼酎、日本酒と楽しみました。婿さんが居るのでいつもより規制が緩いのです。
楽しい雰囲気の中で、少し飲みすぎたようで、後半は寝てしまったようです。後片付けは娘と家内がしてくれました。
去年の今頃はまだ生まれていなかった孫がここまで育ちました。来年の節句が楽しみです。おそらく歩いているし、言葉も話す様になっていると思います。
2018年3月1日木曜日
飛行犬ーアグリの撮影会
TVで犬が空を飛ぶように走っている写真が放映されていました。飛行犬というのだそうです。
ローアングルで連写機能を使って撮影したものです。アグリの飛行犬の写真を撮りたくて、写真教室に通っている娘と一緒に近くの公園に出かけました。
本来はノーリードが良いのですが、公園なので仕方なくロングリードを付けて撮影しました。ボールを投げて、追いかけて走る姿を撮影しました。
娘がシートを敷いて腹ばいになって撮るのですが、プロのように空中を飛んでいるように撮影するのは難しいのです。
走り回るアグリを、AFターボという機能を使ってピントを合わせるのですが、連写で数十枚撮った中からましなのが1枚有るか無いかです。
アグリも疲れてしまって、最後はボール遊びで楽しみました。今日撮影した画像を講師の先生に見てもらって、講評と指摘を受けるということです。
何か月か後には、もっと上手い写真が撮れれば良いのですが。
ローアングルで連写機能を使って撮影したものです。アグリの飛行犬の写真を撮りたくて、写真教室に通っている娘と一緒に近くの公園に出かけました。
本来はノーリードが良いのですが、公園なので仕方なくロングリードを付けて撮影しました。ボールを投げて、追いかけて走る姿を撮影しました。
娘がシートを敷いて腹ばいになって撮るのですが、プロのように空中を飛んでいるように撮影するのは難しいのです。
走り回るアグリを、AFターボという機能を使ってピントを合わせるのですが、連写で数十枚撮った中からましなのが1枚有るか無いかです。
アグリも疲れてしまって、最後はボール遊びで楽しみました。今日撮影した画像を講師の先生に見てもらって、講評と指摘を受けるということです。
何か月か後には、もっと上手い写真が撮れれば良いのですが。
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