夏にはアオサギくらいしか居ないのですが、秋から冬にかけていろんな水鳥が渡って来ます。そして、春にはまた何処かへ渡って行きます。
カルガモが一番最初にやって来ました。茶褐色の鱗模様の胴体に、白い雨覆羽、黒い嘴の先端が黄色。脚は燈赤色が特徴です。
新たな発見がありました。側面に青い羽根があるのです。普段は見えないのですが、何かの拍子に下の羽の色が見えたようです。
最初は別の鳥かと思いましたが、カルガモです。知らなかったことがよく観察すると解ってきます。
ホシハジロがいました。胴体は白くて、頭が茶色です。嘴は白色です。短いくさび尾が特徴です。
ハジロの仲間ではキンクロハジロもやって来ます。今年はまだですが、もうすぐ見ることが出来るでしょう。
アグリと散歩をしていると鳥、樹木、野草など自然界のいろんな物に興味が湧きます。解らないのがあると、図鑑で調べます。
孔子が弟子達に「詩を学ぶことによって鳥獣草木の名をたくさん知ることが出来る」と言われたが、山野を歩くことによっても鳥、樹木、野草の名を知ることが出来ると言えます。
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