クリスチャンではないので、クリスマスを祝うことに特にこだわりは無いのですが、長年お祝いをしてきました。
今年は息子の都合もあって14日(土)に済ませたので、本来のクリスマスは家内とアグリ、3人だけのクリスマスでした。食事も普段と変わりなく、冷蔵庫の残り物を整理しました。
アグリにはボーンのプレゼント。いつものおやつと違い、なかなか噛みきれないので悪戦苦闘していました。
思いがけず、家内からプレゼントがありました。酒器です。長年陶芸教室に通っているのですが、そこで私のために日本酒の酒器を作ってくれました。
手ひねりなので形が均等でないのですが、それが味わいです。同じ釉薬をかけてもらったというのですが、御覧のとおり全く別の色に仕上がっています。土が違うらしいのです。
スカーレットでも放映されていますが、陶芸は窯から出してみないと判らないというのです。同じ土、同じ釉薬でも窯の温度、燃焼時間によって全く別物に仕上がるというのです。まして土や釉薬が違えば出来上がりが違うのは当然です。
大量生産品は出来上がりがバラバラでは商品になりませんから、それなりの手法があるのでしょうが、手作りの作品はある意味運任せのようなものです。そのような作品の作者に評価を与えて良いのでしょうか?
理屈は置いておいて、日本酒の好きな私は酒器を頂いて大変喜んでいます。店で買えるものではないのですから。早速美味しい日本酒を頂きました。やっぱり大吟醸に限る。
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