登山にはいろんなルートがあるようですが、私達は成井登山口から登り、辻登山口に下りるコースを選びました。
このルートはほぼ直登で、階段を登ると45分で頂上に着きました。山頂には大きな岩があり、その下は断崖絶壁となっていました。恐々岩の上でりんごとミカンを食べ一休み。
平日なのに結構な人が登っていました。神戸でいうと高取山のような感じで、住宅地の近くにある山なので、気軽に登る人も多いのです。山頂には小さな祠がありました。
同じ道を引き返すのは面白くないので、尾根歩きをして辻登山口に下りることにしました。岩肌がむき出しになっている所も多く、六甲山なら鎖が付いているようなところも多くありました。
山で逢う人は親切です。ルートなどいろんなことを教えてくれました。この山は歩きながら常に下界の集落や田畑が見えているので、恐怖感がありません。ネットでゲットした簡単な地図でも十分歩くことが出来ました。
下山してから、千代治の靴下工場へ寄っても良かったし、どこかで美味しいコーヒーでも飲みたかったのですが、アグリの散歩のことがあるので直帰しました。
途中、スーパーで惣菜を買い込み、休肝日を振り替えて気持ちの良い登山の思い出を語り合いながら、美味しいお酒を楽しみました。また登りたい山です。
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