新型コロナの感染が急増中であった4月1日に安倍主相が全所帯に配布するとした、いわゆる「アベノマスク」が届きました。
「アベノマスク」は、布マスク2枚と注意を促すリーフレットのセットで届きました。厚生労働省の配布状況を見ると、いまのところ関西では大阪・兵庫・京都が「配布中」、特別警戒が発出された都道府県から優先的にということで、神戸は早い方、全国民に行き渡る日はまだ先みたいです。
しかし、今では薬局、スーパー、ホームセンターにもマスクは溢れています。値崩れして投げ売り状態です。今ではピンボケの代名詞のようになってしまったアベノマスクですが、460億円もの貴重な国家予算を投じて送られてきたものです。有効に活用したいものです。
しかし、少しサイズが合いません。小さすぎるのです。話をするとずれ落ちてきて、鼻が出てしまいます。市販のマスクや、娘が作ってくれた手製のマスクの方が使い勝手が良いとは、厚生労働省もそこまで思いが至らなかったのでしょう。
折角のアベノマスク、使わないからと仕舞い込んでしまわないで、有効に活用しましょう。神戸市内でもアベノマスクを持って来れば無料にするスーパー銭湯や、飲食券に引き換えてくれる居酒屋、カフェなどがあります。
また、学校や老人介護施設など必要とする施設に寄付するという手もあります。区役所、支所に、そのような斡旋コーナーを設けてくれると有難いのですが。しかし、アベノマスクを否定する様な施策を行うのは難しいかも…。
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