2020年11月2日月曜日

柿の収穫

庭の次郎柿が色付きました。そろそろ収穫の時期です。次郎柿は富有柿に比べて固めで、パリッという食感が好きな人が多いのです。


脚立に登って枝から実を切り取りました。
高いところは高枝ばさみを使います。これがなかなか難しいのです。



















カバーをしておいたのですが、随分実が鳥に突かれています。全部食べればよいのに、穴をあけては、また次の実に移るようです。困ったものです。


しかし鳥も食べ物が無ければ可哀そうだ。私達はこの実が無ければ生きて行けないと言う事は無いんだから。


今年は友清の柿狩りも中止になりました。天候不順で良い柿ができなかったのだそうです。神戸の富有柿の産地で毎年多くの柿狩りの人で賑わうのに、残念なことです。


我が家の柿は、生り年と裏年が交互です。去年は三個しか実を付けませんでした。今年は寒肥を与えて世話をした甲斐あって、沢山ではありませんがそこそこ実りました。小さくて種が多く見栄えも悪いですが、良いのを選んでご近所にお裾分けします。お店にはもっと立派な柿が並んでいますが、庭で採れたのは格別です。喜んでもらえると嬉しいのですが。





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