須磨漁港で釣り

 梅雨の晴れ間、娘家族に誘ってもらって、久し振りに須磨漁港で一緒に釣りを楽しみました。孫たちも連れて行ってピクニックの様なものです。

海岸には何人かの家族連れが釣りを楽しんでいました。コロナ禍で遠出が出来ないので、近場で楽しもうと言う事でしょうか。

豆アジを釣って南蛮漬けで食べようと期待していたのですが、時期なのか、潮のせいなのか、釣れるのは12～3cmの小サバばかり。サビキを入れるとすぐに食いついてきます。サバはアジと比べると動きが活発で強いものですから、釣り糸が絡まって難儀しました。

もねは4才ですが、釣竿を操ってサバを釣り上げ、クーラーボックスに入れることが出来ます。家内は駄目です。虫なども怖がらずに触れます。私達大人と違って何ものにも興味津々で恐怖心が無いのです。

それでも午前中に200匹ほどのサバが釣れました。サバは大好きな魚ですが、大きくて脂がのったのは美味しいのですが、小サバはあまり食べたことがありません。

ネットで調べると、唐揚げ、南蛮漬け、竜田揚げで食べると良いとありました。

我が家に帰って、娘夫婦が下処理をし、家内が唐揚げと南蛮漬けにしてくれました。美味しそうです。

釣るのは楽しいのですが、後の処理が大変です。面倒なことをすべてやってもらって、有難うございました。今晩は娘夫婦と一緒に鯖料理で美味しいお酒を楽しもうと思います。

梅雨の谷間の楽しい半日でした。

李を頂きました

 昨日家内の姉から朝採りの完熟した李を頂きました。毎年沢山実をつけ、特に今年は生り年で多くの実をつけたそうです。

早速食べてみました。甘酸っぱい果汁が口の中一杯に広がります。暑い夏にはもってこいの果実です。

我が家にも柿、柚子、日向夏の樹がありますが、柿と柚子は交互に1年毎に実をつけ、日向夏は30年以上にもなるのに実をつけたのは一度きり二個だけです。羨ましい限りです。

日向夏を切り倒して別の柑橘系を植えたいのですが、息子がお祖母ちゃんのお土産の日向夏の種をポットに植えたら芽を出して、大切に育てた物だから切れません。

また、庭には木蓮とコブシが大きく育って夏には良い日陰、冬には葉が落ちて暖かい日差しを通してくれます。うっそうとしています。狭い庭なのに木を植えすぎました。

トマトとゴーヤが育っています

 小さな花壇ですが、トマトとゴーヤが育っています。

トマトは買った苗と家内の知人から貰った苗を植えています。春に小さな苗を頂きました。トマトを食べて、余った実をプランターに撒いたら芽が出て来たというのです。

ビックリしました。私も今年は種から育てようと有名メーカーの種を買ってポットに撒いたのですが、結局発芽せずじまいでした。これがうまく成長するなら、来年は私も今年のトマトの種を採っておいて撒いてみます。

買った苗と同じように順調に育っています。既に花が咲きました。どんな実をつけるのか楽しみですが、どうもミニトマトのようです。色は赤か黄か？

隣でゴーヤも順調に育っています。これは昨年育ったゴーヤの種を採っておいて育苗したものです。ゴーヤは毎年種から育てているので、様子は判っています。そろそろ、摘芯の時期です。

毎日成長を観察しています。梅雨が明ければ、トマトもゴーヤも食べられるでしょう。待ち遠しいです。

孫が生まれました

 6月9日（水）に息子夫婦に赤ちゃんが生まれました。女の子です。

昨日退院したので赤ちゃんを見せにやって来ました。コロナ禍でなかったら病院へ行ってお祝いするのですが、退院まで面会は出来なかったのです。父親でも出産立会いの後は面会不可だったそうです。

髪の毛がふさふさで黒々しているのにびっくりしました。また、手や足の指が長いのに感心しました。これならギター向きかも。私は指が短かく苦労したので、指の長い人を見ると実に羨ましいのです。是非,私の河野ギターを引き継いでほしいものです。

「抱っこしてください」というので家内と交互に恐々抱っこしました。小さくて、ふわりと柔らかく温かです。

写真を撮って休憩した後、実家に里帰りしてゆきました。落ち着いてから、我が家に帰って来て養生する予定です。

家内は何週間も前から、赤ちゃんと出産後の母親を迎えるのにいろいろ準備をしていました。ベビーベッド、寝具を整え、ベビーバス、洗濯用品など老夫婦2人の生活に息子夫婦が加わるのには、不足する物がいろいろあるのです。

いつ頃やって来るのか、楽しみです。慣れない生活が待ち遠しいです。

梅仕事を楽しんでいます

梅雨の頃毎年行うのが梅仕事です。

今年は梅干、梅ジャム、梅味噌を作りました。
梅干は減塩ではなく、塩分18～20％ の昔からの梅干です。以前は減塩が体に良いというので6～8％くらいまで減らしたこともありましたが、あまり美味しくなく、やはり昔ながらの作り方に戻ってしまいました。

また「さしす梅干」も作ってみたこともありますが、家内が美味しくないというので止めました。上手く水が上がってくれれば良いのですが。梅雨が明ければ3日3晩の干し上げです。

梅ジャムもいろんな作り方がネットで紹介されていますので、それを参考にして自分なりのレシピが確立しました。今年は娘と一緒に作りました。孫のもねも梅ジャムが大好きなのです。

完成したジャムは友人やご近所にお裾分けします。パンにつけて食べても美味しいですが、我家では梅ジャムと酢とオリーブオイルと塩少々で家内がドレッシングを作り、レモン酢ドレッシングと交互に、毎日の朝食に食べています。

写真で左右のジャムの色が少し違いますが、梅の完熟度と煮込み時間の差です。

梅味噌は梅ジャムと味噌を混ぜ煮詰めるだけですが、野菜に付けたり調味料として重宝しています。

今日は梅シロップを作ります。

季節ごとの仕事をこなすと季節が移ってゆくのが感じられ、四季のありがたさを実感します。

コロナワクチン接種しました

 今日かかりつけ医院でコロナワクチンを接種しました。営業終了時間の12時から6人の患者がワクチンの接種を受けました。

問診票をチェックしてすぐに上腕に注射されました。筋肉注射ですが特に痛いと言う事も無く、あっという間に終わりました。その後約15分ほど休んで、2回目の問診票と接種券の返却を受け帰りました。

気分が悪くなることも、熱が出ることも、腕の痛みも無く、これでワクチンが入ったのかという感じでした。

3週間後に2回目を打ちます。2回目の方が反応が強いと言う事ですが、まあ大丈夫でしょう。早くマスクを外せる生活に戻りたいものです。

最後のレタス

 昨秋種蒔きして育てていたレタス、今朝の朝食で食べ終わりました。

結球レタス、リーフレタス、サニーレタスの3種類のレタスの種をセルポットに撒き、路地に移植して育てていました。結球レタスはなかなか巻かず、上手く育ちませんでした。

リーフレタス、サニーレタスは順調に育ち、年明けから葉を摘んでは食べていました。無農薬です。

毎朝サラダをいっぱい食べるので、レタスは必需です。手作りしたレモン酢で食べると実に美味しいのです。

それも明日からはレタスを買わなければならないとなると、感慨深いものです。長い間ありがとう。野菜不足にならなかったのはレタスのお蔭です。今年の秋にはまたレタスの種を撒き、育苗しようと張り切っています。

小さな畑ですが、植物が日々成長するのを見ると楽しいものです。