アグリと散歩をしていると、道端にスカンポを見つけました。私の小さい頃はスッポンと呼んでいました。
春になると道端に生える野草で、珍しいものではありません。田舎の小学校は4キロくらいを歩いて通学していました。田舎のことなので、通学途中には珍しいものがいっぱいあります。今頃はスッポンが沢山出てきていました。帰る途中にとって食べるのです。
特に美味しいものではありませんが、食べられるものはほとんど食べたように思います。皮を剥いてかじるのです。甘みは無く、酸っぱくてお腹がさっぱりします。食べ物が乏しかった田舎の思い出です。
食べてみました。やはり美味しいものではありませんが、懐かしいのです。子供の頃の習性が抜けないのです。家内はあきれていました。
ネットで調べると、都会の人が見向きもしないような野草も、いろんな食べ方が載っています。湯がいて酢味噌和えにすると、美味しいらしいのです。
早速家内に作ってもらいました。
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