娘からチケットを貰ったので神戸動物王国へ行ってきました。昔は「花鳥園」と呼ばれていたテーマパークです。
ポートアイランドの南の端にある動物園ですが、一般的な動物園と違い、動物との触れ合いを特徴としています。猛獣や危険な動物は檻の外から見るのですが、おとなしい動物はすぐ近くに寄ったり、触ったりできるのです。通路に出てくることもあり、足元に気を付けないと踏んでしまいそうです。
冬休み前の平日を狙って行ったので、そんなに混雑はしていませんでしたが、外国の人が多く、ヴェトナム語、中国語、英語が飛び交っていました。コロナ規制が緩和されたからでしょう。
ごく間近で見るので、今まで判らなかった細部までよく見えます。うっかりしているとおしっこをかけられたり、鳥の糞が頭上に落ちてきます。
圧巻だったのはバードショーです。屋外の運動場くらいの広場で鷲、フクロウなどの猛禽類、インコのようなカラフルな鳥が係員の腕から腕に飛び渡るのです。ネットもなく青天井です。よく逃げて行かないものだと感心して見ていました。訓練のたまものでしょう。
私は動物園はあまり好きでなかったのです。檻の中で自由もなく飼われているのを見ると可哀そうになっていたのです。動物たちが自然に近い状態で自由に動いているのを見ると、ちょっと気持ちが変わりました。元気で暮らしてくれよ!
懐かしいポートアイランドを後にして我が家に帰ってくると、アグリが駆け寄ってきました。半日留守にして寂しかったね、ごめん、ごめん。
柴犬との触れ合いもまた楽しいものです。
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